徒然なる野鳥のままに悠々散歩

週末には近くの公園、丘陵や海岸を散歩しながら野鳥の撮影を楽しんでいます。

オバシギ飛来

2021-08-27 | 野鳥
オバシギは旅鳥として海岸や干潟に飛来しますが、内陸で見られることはほとんどありません。
オバシギは「姥鷸」や「尾羽鷸」と漢字表記されたりしますが、その名前の由来ははっきりしていないようです。

海岸でオバシギが単独で採餌しているところを撮影しましたが、小さな二枚貝が好物で丸呑みしたりするほか、カニやゴカイなどを食べたりします。

オバシギはずんぐりとした横長体型で足は短めです。

体の上面は黒褐色の軸斑が目立ち、白い羽縁は幅広く、胸の黒褐色斑は密で幼鳥の特徴です。




















時折、羽繕いをします。








ちなみに類似種のコオバシギの以前の記事は↓

夏羽のオバシギの以前の記事は↓




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