オバシギは旅鳥として海岸や干潟に飛来しますが、内陸で見られることはほとんどありません。
オバシギは「姥鷸」や「尾羽鷸」と漢字表記されたりしますが、その名前の由来ははっきりしていないようです。
海岸でオバシギが単独で採餌しているところを撮影しましたが、小さな二枚貝が好物で丸呑みしたりするほか、カニやゴカイなどを食べたりします。
時折、羽繕いをします。
オバシギはずんぐりとした横長体型で足は短めです。
体の上面は黒褐色の軸斑が目立ち、白い羽縁は幅広く、胸の黒褐色斑は密で幼鳥の特徴です。
体の上面は黒褐色の軸斑が目立ち、白い羽縁は幅広く、胸の黒褐色斑は密で幼鳥の特徴です。
時折、羽繕いをします。
ちなみに類似種のコオバシギの以前の記事は↓
夏羽のオバシギの以前の記事は↓
オバシギも初めてだと思います。
ご説明を拝読して大変勉強になります。
コオバシギや、夏羽のオバシギも再度観せて頂きました。
コオバシギで、ターミナルバンドの事も初めて知りました。
オレンジ色の羽がきれいですね。
初心者の私にはシギチは身近に機会も無く本当に難しいですが、これからも宜しくお願い致します🤲
いつも勉強させて頂いております。ありがとうございます。
いつも応援メッセージありがとうございます。確かにシギチの識別は難しいですよね。似たような感じの羽模様で、しかも夏羽に冬羽、成鳥に幼鳥とバラエティに富んでいるから図鑑とのつきあわせですね。