燃えるような赤い目をしたヒクイナ 2021-08-10 | 野鳥 今週、ヨシ原の縁を歩くヒクイナを撮影しました。ヒクイナは古くは単に水鶏(くいな)と呼ばれていましたが、後に濃い赤色である緋色の水鶏ということで緋水鶏(ヒクイナ)と呼ばれるようになったそうです。虹彩と脚は燃えるような赤色をしています。顔から胸にかけては赤褐色です。脚は太くてしっかりとしていて足趾も長いので、足場の悪い湿地や泥地でも脚をとられることなく自由に歩くことができます。