先日、松の枝にとまって羽繕いをしているアオサギさんを見かけました。
アオサギは日本で繁殖するサギの仲間の中では最も大きな鳥です。青みがかった灰色の羽毛で覆われているのでアオサギと呼ばれれています。

ふだんは河原や水田でよく見かけますが、手入れが行き届いた松の枝にとまっていると、何だかいつもより格調高く見え、絵になる風景です。
頭に黒い2本の冠羽があり、チャームポイントになっています。

羽繕いをしているところです。

胸にある白い飾り羽が繊細でとてもきれいです。

体のまわりには羽繕いした後の羽毛が舞っています。

体のまわりには羽繕いした後の羽毛が舞っています。
ちなみにアオサギの寿命は20年ぐらいだそうです。