
前回の診察日以降の2週間、上半身は骨皮筋衛門さん状態だというのに1日たりとも体重は減っていない。増加の一途だ。さらにタニタの体脂肪計は計測不能状態・・・Errorだ!
昨日の血液検査の結果で、それもさもありなんと納得する。
月曜日にSOS発信して、診察前に腹水エコーと胸水レントゲンをして欲しい旨を伝えた。さすがに心配してくれたDr.KNが採血も急遽入れてくれていたのだ。

アルブミンがついに3を切って2.7g/dl・・・栄養失調状態なのだ。肝機能の数値は危惧するほど異常ではないけれど、門脈にできているという腫瘍が邪魔をしていることは確かだろう。
自分の体とはいえ、もう再び制御が可能な自分の身体の一部として戻ってくるとは思えない太腿から下の浮腫み状態・・・お他人様の体重と化してしまった約6kg強を、今の実態的な体力では到底まかなえない。うんとこしょ、どっこいしょ!とガリガリの上半身を使って引き摺り動かすしか術がないのだもの、しんどいわけだ。
足先から太腿付け根まで、ほって置けば終日パンパンに浮腫んでいる。
それがつい数日前から陰嚢にも至り、陰茎の表皮にも浸潤してきた。はやい話が、金玉袋が腫れて大きくなってペニス(本体の大きさは変わらないようだけど・・・笑)亀頭に近い皮が腫れてペニスを覆い包んでしま半端じゃない包茎状態。
もちろん、そんな症例はあるらしいが、若いマサージ師さんの前で(こーなんですよ!)とすんなり見せる患者さんは少ないらしいし(笑)その対症療法も特に無い。もものつけねをマッサージして
「普通の感じで袋や表皮を揉み解す・・・」という程度とか。確かに、するとしないじゃ違いはあるけれど・・・それにしてもちょっと前までは、アソコって揉めば大きくなるもんだと思ってたからなぁ~!(爆)
気にしていた腹水検査のエコーの所見では、ガスが溜まってはいるものの、抜かなければいけないとうほどの水は溜まっていない。
レントゲンによる胸水検査にも水の溜まりは無い。
ただ、右肺の下部(1/4ぐらいかな?)が真っ白な影に隠れていて見えない。一瞬ギョッ!とするが、これは肺の炎症や水とは全く関係なく、胃が腫れて持ち上がり肺がを隠しているのだという。何回もの開腹による癒着の影響も否めないだろう。
更に悪いことが血液検査で発覚した。
悪性腫瘍性による高カルシウム血症を引き起こす危険的数値が示されていたのだ。
必須の対症療法としては点滴しかない。胃・肝臓も腫れを抑えるためのにリンデロンを静注増量するのと同時に、ゾメタ点滴静注薬と利尿剤のラシックス注。
「どうします、入院されますか?」Dr.KNからの初の問いかけだったが、点滴後は自宅で増量処方してもらう経口剤を飲んで様子をみたいとお願いする。快く外来対応をしてもらったったが、再診は月曜日。早め早めにこしたことはない。
いずれにしても病態は「体力温存期間」に入ったのは確かだ。
体力回復などを目指して今までどおりに運動しようなんて余力はすでにない。
「一般的には2~3日に1回、10分から20分程度の無理のない歩行がちょうど良い」(緩和ケア科通院Q&A)
病院玄関前に横付けされた車から降りて外来一回り相当に匹敵する時間しかない。
たった3週間前、まだ動けると思い込んで、お祭り見物など考えていたけど、あっちゅう間に困難になっちまたぃ。
ばぁんちにでも行って、木立の隙間からの花火でも観るのが精一杯かな。丁度30日だから、それも診察結果次第だけど。。。