a lively time

ハラハラドキドキ、ワクワクソワソワの毎日。

オタク

2009年10月17日 | つぶやき
楽譜(スコア)を観ながらクラシックを聴くというオタクの方が
「なんで楽譜どおりに弾かんのだ!」
ミハイル・プレチニョフをなじっている記事を以前目にした。

7/9のサントリーホール最後列で聴いたプレトニョフRNOの録画放送が今しがた終った。3ch「芸術劇場」
あの、感動の#5がまた聴けた!(^^)v
演奏会の模様を放映する前のインタビューでプレトニョフは語った
「楽譜は万能ではない」

楽譜を信奉(?)するも無視(?)するも、どちらも言わばオタクだ。
オタクであるからこその感性なのだ。
よいではないか、それぞれのオタクで。
ただし、自らのオタク度を絶対的基準として他者を非難するのは如何なものか。
オタクの風上にも置けぬ所業と心得るべきである。

6㎜

2009年10月08日 | 病状経過
「ちょっと前なら見つからなかった大きさなんですけどね。エコーで確認できるのも10㎜ぐらいですから・・・。どっちにしてもMRIだけは撮らせてください。その後のことはその結果を診てどうするか判断しましょう。早急にどうこういうことはない、とは思いますが・・・」
MRI造影検査を承諾した。でも・・・
外に向かってではなく、内に向かって、「この災厄を前に、いま自分は何を体験したいのだろう。自分のどの部分を引き出したいのか」と問いかけなさい。人生のすべては、あなた自身の創造の道具なのだから。そして、出来事のすべては、自分が何者なのかを決定し、その自分になる機会を与えるために存在しているのだから。(ニール・ドナルド・ウォルシュ@『神との対話~宇宙をみつける 自分をみつける』(吉田利子:訳)サンマーク文庫)
ぼくの気持ちは固まっているのだ。
・・・検査の結果はどうあれ、せめて3月頃まで様子をみよう!って・・・
だってもうじき、スキーのシーズンだも~ん(^^)v
「・・・人生についてまわるものであって、元来あるものをなくそうなんてのはむだな努力なの。それより別のことに目を向けて方がいいわけ」(奥田英郎@『イン・ザ・プール』文春文庫)(笑)