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マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

夫婦喧嘩

2006年08月18日 | 子育て

夫に対して、敵対的な発言をする妻の血管が詰まる割合は、そうでない妻に比較して2倍になります。

アメリカの大学で、血管の詰まりを調べた結果です。150組の夫婦に 「喧嘩になりやすい話題」 で六分間話させて、その様子をビデオに撮り、同時にCTスキャンによる検査をしたそうです。

前述の2倍という数値は、反撃する夫を持つ妻の場合は、もっと悪くなったのです。 さらに、妻にののしられる夫の血管は、そうではない夫の1.5倍詰まりやすいそうです。

敵対的な発言を応酬させたことで高まった血圧は、しばらく収まらず、血管に負担をかけます。 その結果、動脈閉塞に繋がることもあると警告されています。

ここまでくると、夫婦喧嘩も 「命懸け」 ですね。

夫婦は一対の反射鏡です。 相手を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わるべきでしょう。 そう、考えていても、実行が難しいのが、夫婦の関係です。

しかし、子どもは親を見て育っています。 夫婦の心が一致しているかいないか、によって健全な家庭が作れるかどうかが決まりそうです。

互いに相手を直したいと思うのではなく、ひたすら自分をみがくことが大切ですね。 相手は自然に改まるでしょう。 そう信じて努力します…