CBBA

CoupleはBEACHでBOOKSとALCOHOLと。
略してCBBA。分煙コンサルも兼任。

春はいつか。

2013-02-28 12:57:27 | 赤ちゃんと一緒♪
ニュースを読んで色々考える。

「認可に入れないと異議申し立てしている沢山のお母さんたち」

私も3月産まれの娘が当然認可の1歳枠に入れず、くやしい想いをしながら
待機児童だったことを思い出す。認可不承認というだけで、今までやってきた
保活が全否定される感触。方や、スムーズに0歳枠で入れた4月生まれのお友達。
なんで、自分は3月に産んでしまったのかと何度も後悔した。

このお母さんは本当に保育園が必要なんだと思ってもらえるよう何度も
役所に足を運び、説明を繰り返した。バスで隣駅の認証保育園に
通った末、2歳の5月という中途半端な時期にようやく地元の認可に入れた。
その間にも何度も他のお友達に先を越され、その度に悲しんだ。
これでも、私はまだ幸せなほうだったんだとう思う。

所詮、行政なんて後手に回るのは見えている。人がいっぱい住むことになった
地域に引っ越したのは自分の責任でもあるので、出来る限りのことをして
保育園をあたった。今もきっと私のような気持ちで保育園をせっせと探している
お母さんが沢山いるのだろう。

このような待機児童問題は、共働きが日本でも浸透している時代、
当面は続くであろう(少なくともベビーブーマーが子供産み終わるくらいは)。

案に認可保育園を一杯増やしたからと言って解決できない問題かもしれない。
一方、人気がないからと廃園していく幼稚園だってある。管轄が異なるから
と言って放置できるような状況じゃなくなってきたのではないか。

どうか疲弊せず、これからも保育園を探し続けてください。
いつか春は訪れるはずと願っています。