ニャンコと一緒に暮らそうと決めた時、育ニャン本を読んだ
それで、ニャンコの挨拶は、鼻をチョンとくっつけることだと知った。
そこでまだ子ネコちゃんだったマルゴーが初めてやって来た日、
どうぞよろしくねと、マルゴー
の小さいお鼻に鼻をつけて、チョン
と挨拶をした
あの日から、お鼻チョンが大事なコミュニケーションとなっている
これも、お鼻チョンのバリエーションか(略式とも言う
)
人差し指を差し出すと
お鼻をチョンとくっつけてくる
これはまた別の日
ちょっと角度がまずいと、こんな事になってしまう
少し遠くにいても、マルちゃ~んと呼んで人差し指を見せると
トコトコと走ってきて(それでブレちゃったが
)
チョン
どうも変顔に写ってしまうが、この時にはいつもフガフガゴロゴロ言っていて、すごく可愛いのである
実は最近、マルゴー城の整備計画がひそかに浮上している。
開かずの間(俗称:物置)と化した元書斎を大々的に片付けた上で、
ベッドルームにあるマルゴーのケージを仕舞い、
その跡地にリビングのキャットタワーを移設するというのが概略である。
これについてはまだ、国会で王様の許可を得る段階にまでは至っていない
ところが、王様はまるで何かを察したように、急に自らケージに入って寛いでみたり
しばらくしてケージから出てくると
今度はタワーの頂上に登って寛いだり・・・
って、王様のそのアンヨ、どうなっているの
後ろから見ると、まるで膝を組んで座っているように見えるのだが、
近づいて見ると、ただ右足が宙に浮いているだけ。
これって座りにくくないのだろうか
それにしても、昨夜のようにタワーで爪とぎしたのも久しぶりだし、
もしかして王様は整備計画反対派なのだろうか
それ以前に、「開かずの間お片付けプロジェクト」に、いまひとつ及び腰な下僕がいたりして
敵は己の内にあり
最近、いくつかのブログで見かけた「食べられる歯みがきロープ 愛猫用」にトライ
これにゃにくんくん・・・
お目目を閉じちゃって、知らないものを恐る恐る食べるお子様みたい
だが、お味が分かって安心したのか、なぜかウインクしながら、ちゃんとガシガシ噛み始めた
反対側もしっかりカミカミ
わりと気に入ってくれたようである
芸能ニャンは歯が命
キラリン
・・・って、オチがかなり古かったか
土曜日だが、用事があって早朝から出かけた
夕方に帰宅すると、このお方はかなり退屈されていたようで・・・
待っていましたにゃ
と、羽根の玩具に大興奮
あまりの勢いに、お耳まで飛行機の翼に
今日も見事なハイジャンプをたくさん披露してくれた
あのモッフモフなおなかも、こんなに引き締まるのである
実に羨ましい限りである。
王様は寒さに負けずに(と言うか、マルゴー城内は暖かいのだが)今日も元気いっぱいである
でも、寒い寒いと言いつつ確実に春は近づいているようで、既に花粉の気配で目が痒い
そして庭園(俗称:ネズミの額ほどのバルコニー)のラベンダーはもう蕾をつけている
最近のマルゴー、「深夜の隠れ鬼」が大のお気に入りである
ルールは至って簡単
夜になって、「さあマルちゃんネンネしましょ
」と言って電気を消すのがスタートの合図
さっそくマルゴーは真っ暗なリビングに逃走し、それをCAT.が追いかける
大抵はテーブルの下やソファーの影などに隠れているのだが
CAT.が気づかない振りをして探しながら通り過ぎようとすると、
パッと足元に飛び出して来て、膝にポンとタッチしてまた逃げる
これを何度か繰り返すと納得して、ベッドルームに戻って寝てくれるのである
だが、昨夜は勝手が違った
CAT.が寝ようとすると、マルゴーは再び意気揚々とリビングに戻って行った。
そして・・・ガラガラガラドドドド
ガラガラガラ
ドドドドド
なんと、マルゴーが鏡餅ウサちゃん
と鬼ごっこを開始したのである。
さすがに深夜にこれはマズい。
温かい布団から抜け出し、リビングで飛び回るマルゴーとウサちゃん
を逮捕した
取り調べを終えてマルゴーは保釈、ウサちゃん
は朝まで留置し、ようやく静けさが戻った
こちらは釈放後、再開を喜ぶ面々
さあ王様、鏡開きをしましょう
わーい
今年の鏡餅はウサギちゃん入り
勿論、このウサギちゃんは王様
への貢物である
はい、どうぞ~
去年の鏡餅についていたミカンの玩具は大ヒットで、いまだによくサッカーをしているが、
このウサギちゃんは意外と重くて、あまり転がらない。
それでも一生懸命にチョイチョイ
一応、お気に召したらしい
ここで一応自供しておくと、これは月曜日の写真である。
つまりCAT.は何をトチ狂ったか、月曜日は11日だと思い込んでいた
鏡を開き、日付が変わってから気が付いたが、後の祭り~
にゃはは
ところで、やはりニャンコにお腹ダイブされた方がかなりいらっしゃるようで安心(?)した
CAT.もマルゴーが過去最大の7.5kgであった頃にお腹で跳び箱をされたことがある
眠っていて無防備だったので、内臓が破裂したかと思った
幸い、この1年半ほどはそのような憂き目には遭っていない
休日の朝にいつまでも惰眠を貪っていると、おなかの上を悠々と歩かれる程度である
これも鳩尾に入ると、うぐぐぅという感じである。