きまま日記

自分日々の生活日記と
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可哀そうなんだけど・・・

2021-03-05 20:28:25 | 家族

今回は 弟の嫁さんが甲状腺の手術する事になり一週間程入院するので

お嫁さんが日曜に入院し、月曜が手術日と聞いてたので

お嫁さんが 血圧が高い義母を心配してくれていたので

その予定に合わせて 又帰省した 前回と同じく家の中の整理整頓と断捨離兼ねて

母にカット・パーマ・白髪染めも頼まれていたので その準備もして…

早目に土曜日から帰省し 少しずつ母と一緒に断捨離作業等して過ごしてました

お嫁さんが手術日だと言ってた月曜の夜には弟も実家に来て手術の話をする予定でした

 

丁度、母と夕食を食べ始めた頃に 弟から とても焦った声で私の携帯に電話が入りました

「夕食を食べていた時に、喉を詰まらせたらしく、病院に呼ばれたから俺行って来るわ!」

私は てっきり 状況的に 嫁さんの話かと思い 内心動揺してたのですが

母には 直ぐには教えず 先ずは 母が夕食を食べ終えてから話そうと

丁度食べ終えた頃に 又弟から憔悴した声で

「医者が一生懸命 今迄心肺蘇生してくれてたけど …駄目だった…」 

もう もう 私は 突然過ぎて ビックリして 「死んだって!?嘘でしょー!!!」

頭が 真っ白になりました 傍で私の様子を見ていた母も 動揺してるし

でも どうも その後 弟と会話してても 話の内容が 噛み合わない ???

 

「! 違うって! 親父だって!」

 

いや~~~~~~~ なんだ 父さんかい!

父親には可哀そうだけど 私も母も 嫁さんでなくて マジ良かったわ~~~~

 

「とりあえず 一旦電話切るわ」と言われ そのまま自宅で支持待ち待機の私と母

 

再度弟から電話が来た時には 更に動揺した様子で

「俺一人じゃ どうにも対処出来ないから 母さんと一緒にタクシーで来て欲しい」

その間に 弟の動揺した様子を心配した傍に居た担当医が電話を変わって説明してくれた

夕食時に喉を詰まらせて、周りが気が付いた時には息出来てなくて

直ぐに心肺蘇生術を40分近くしてくれた様 これ以上は… ご家族様のご意向は?状態

もう 医師には 「いえ…結構です 有難うございました」 と言うしかない

多分、弟は一人で その判断するのが嫌だったのかな  気持ちは分かる

 

精神病院は 父の状態では基本 コロナでなくても お見舞いは出来ない

なので 病室には例え身内でも入れない

病院で亡くなった場合は 極身近の身内のみ 入れてくれた

勿論、熱計って、マスクは勿論、フェイスガードも付けられたけど

男性看護師が鍵の掛かった病棟内へ案内してくれた

本来は病院関係者と入院患者しか入れない場所です

 

無表情の老人達が病室を出て病棟内をフラフラと歩いていたり

ベットに寝たきり状態で う~う~と唸っている老人達

大部屋もあり 一人部屋もある

通された病室は 個室 父は一人部屋だったらしい

1人部屋は 暴れたり 周りと合わせられない状態の人が入る

と 話を聞いた事がある

 

息が出来なくて苦しかっただろうに 父の顔の表情は穏やかに見えた

コロナのせいで昨年11月に私が元気そうな顔見たのは最後でした  

 

対面した後は 早々に遺体安置室へ移動になり

早々に葬儀屋とお寺さんへ連絡を取り

自宅にはスペースが無いので 連れては行けないので 葬儀屋さんへ

早々に葬儀屋さんとお寺さんと葬儀に関しての打ち合わせが始まった

 

弟は「嫁さんには 術後直ぐで動揺させるの嫌だから明日連絡するから」

 

葬儀屋と打ち合わせ中 弟の携帯電話が何度も鳴る 私の携帯まで鳴る

どちらも嫁さんからの電話でした

電話に出ないとlineが入って 

弟「嫁が、親父死んだの知ったみたいだ!誰だ!教えたのは!!?」

 

後で 知りました

弟が、動揺し過ぎて 嫁さんの実家に父親の死を知らせる時に

○○(嫁の名)が 喉を詰まらせて 亡くなった と言う話をしたらしい

当然、嫁さんの実家は大騒ぎ 嫁さんの母がどうしても信じられなくて

入院中の娘さんの携帯電話に電話を入れたらしい

病室内では電話に出られないので 会話出来る場所で母娘が電話で会話して

娘じゃないのなら 誰が!?? と言う事で 嫁にバレた(弟のせいじゃん)

皆を動揺させ大騒ぎさせて 嫁さんの父親には 弟はこってり叱られた様だ

 

何度も言ってしまうが       あえて皆、口には出さずとも 

嫁・娘でなくて良かった と思っただろうなぁ  可哀そうな爺さん(苦笑)

慌ててたのと動揺しまくってた弟の言動のせいで 勿論悪気ないけど

そんな空気に なってしまった 爺さんの死

皆、爺さんが こんなに早く逝くとは考えてもいなかったからね

皆、本当にビックリし驚いた

なんか あの人らしい死 と言うか・・・

 

私が実家に滞在している時だったので 色々 良かった

当初の予定より 実家に長期滞在になってしまったが

忙しかったけど 無事葬儀済ませ 早々にしなければならない手続きは終わらせた

 

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3 コメント

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2021-05-13 20:02:16
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うららさんへ (メイ)
2021-03-08 17:16:41
弟の慌てた言動のせいで皆が動揺大騒ぎし
結果、娘・嫁でなくて良かった
と、なった雰囲気の爺さんの死は皆苦笑です
弟は 多分 この件は一生言われるかもしれん

爺さんは病院で決まった時間に食事して
栄養も取れて きっと長生きするだろうなぁ…
と、皆思ってましたからね

友引とコロナのせいで通夜葬儀が通常よりも
長く遺体を置く事になってしまったので
やはり遺体は葬儀屋預かりにして良かった

葬儀が終了した後も何だかんだと
細々やる事が結構ありますね

とりあえず
実印作って印鑑登録証明書や謄本取って…
まだまだ何となく落ち着きませんね
返信する
お疲れさまでした (うらら)
2021-03-06 13:07:15
お父様の入院に至るまでのあれこれ、読ませて頂いていて大変だなと思っていました。
入院してお母様も楽になるだろうな と思っていましたが、まさかこんなに早く亡くなられるとは・・・
ご愁傷様です。

それにしても義妹様が入院中に「死んだ」との連絡。
義妹様が亡くなったと思っちゃいますよね。
年齢的にも義妹さまでなくて良かったと、不謹慎だけど思っちゃいます。

これからも大変な事がいっぱいあると思います。
体に気を付けて、無理しないようにしてくださいね。
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