きまま日記

自分日々の生活日記と
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母転倒、救急車で運ばれる

2024-06-24 23:10:57 | 家族
弟の嫁子さんから突然の電話
私の母が雑草抜時に草引っこ抜いた反動で道路側に転倒し
打ち所が悪く、その時には痛みで身体が動かせない状況で
携帯電話で連絡受け飛んで来た嫁子さんは直ぐ救急車を呼んだそう
転んだショックと痛みで顔歪めてグッタリした状態で母は病院へ
年齢88歳と言う事で、医師や看護師らには
病院へ付き添った嫁子さんに現在独り暮らしの事を責められた様だ

腰椎第一の骨の部分が少し陥没したらしい 手術は出来ない
コルセット作り、リハビリして認知予防の為にも早めに自宅へ戻し
普段の生活に戻す と言うのが病院側の計画
医者には 完治する事は無いし痛みは残るとはっきり言われたと
ある意味高齢者では骨が弱っているので、いつの間にか骨折有る々で
老人が腰折り曲げて歩いているのは、それで
腰曲げていた方が痛みが和らぐので皆自然にそうなるらしい

以前から弟夫婦は母が住む家に同居する気が無い事は聞いていた

今回、嫁子さんの電話の向こうで困惑しているのが伝わってきた
連絡もらった翌日、一ヶ月位の入院となると聞いて、実家へ行った
入院した母には面会出来ないけど、生ごみ処理等の為に急遽
嫁子さんだけで母の自宅に入り、彼是いじるのが嫌なのも感じたから

実家着いて直ぐ、私と嫁子さんと二人で冷蔵庫ん中の物全部出して
賞味期限見ながらどんどん廃棄
一ヶ月も留守するので野菜類もどんどん廃棄
野菜室の底からはドロドロに溶けた茄、しなびた白菜等などが
床下収納庫には芽がニョキニョキ伸びきったジャガイモ・玉ねぎ達が
裏玄関の狭い場所に置いてあった段ボールの中には
メチャ発酵しまくった酷く臭う得体の知れないも出てきた
弟や嫁子さんが一緒に手伝ってくれたから私もくじけずに済んだけど

恐るべし80代後半の独居老人宅の塵事情 嗅覚も鈍っているのかなぁ

母宅の臭いそうなもの全部処理してひと段落した二人きりの時に
嫁子さんから ある事を告白された
今までずっと母が近くに居たので私に言えなかった事があると

国指定の難病者手帳を見せられた
見ても初めて見る病名で その時はピンとこなかった私
数年前から嫁子さんの日常に酸素ボンベが必要になった事は知っていた
実際、避けられている様な気配があったので、私は追及していなかった

実父が認知症になり、色々問題起こして家族が振り回されてた頃に
コロナが出たばかりで 私も身動きがとりにくかったあの頃
嫁子さんが甲状腺の癌になったのだが 父の事とコロナ事情で
手術するのが遅くなったせいなのか後に癌が転移していた事が分かり
今も定期的に通院し、状況により入院し抗がん剤治療してる様子

癌の他に 指定の難病も加わり、とても姑の介護は無理だと
私もそれは容易に想像が出来る 
何よりも父親の件では本当に世話になったので 申し訳なくて

母自体が今やメッチャ老害出しまくっていて
私達子供の言う事なんか聞いてはくれないし
下手に説教しようなものなら母発狂如く泣き叫び手が付けられなくなる
もう本能のままに、言ってはいけない事も平気で口に出す
我満すると言う概念が喪失された様な
だからと認知症になった訳ではなくて、言う事はしっかりしてる
昔のしっかりした母の面影と とんでもないクソババア言動混在してる

それは母が数日入院しただけで、お喋り達者な事は医師らも認識し
私と嫁子さんでの医師との面談時には「あのお母さんなら大丈夫だね」
退院後に施設とかは今は考えなくても大丈夫でしょう と
医師の言い方が変わり、嫁子さんも皆が(´▽`) ホッとした

母は私が乳癌になった事を近所中に私の病の話を広めた人
それを実際に側で見てた嫁子さんは自分の病の事は母には絶対言えないと
あ~ その気持ちはとても分かるわ~
母には「実の娘の病を何故近所中に言いふらす!?」と責めたら
そんな近所に言いふらしてないわ〇さんと▽さんにしか言ってないよ~と


嫁子さんの難病・・・本人に直接は聞きづらくて
後で、ネットでどんな病なのかを検索して調べてみた
慢性進行性全身性の希少疾患・・・
今現在、どちらの肺もだめになっているらしく最近移植登録したらしい

なんか 嫁子さんの病歴聞いてたら
自分の病歴なんか全然大した事ないじゃ~んと感じてしまう

弟も指定難病 元安倍総理と同じ病を患っている
最近、薬の副作用なのか 間質性肺炎にもなったそうだ

私も弟も嫁子さんも皆定期的に大きな病院へ行って検査し薬必須の生活

実は、母だけ今迄一度も大病した事がない 入院なんかお産の時以来
だいたいが自分の思う様にならん時に血圧上げて大騒ぎするか
便秘で悩んでる事くらいか

一ヶ月後、私は又、母が退院する前日から実家へ行って
向かえ入れる準備と 何処まで身体が回復しているのか
何処まで自宅生活を一人でも出来るかを見守りとヘルプにしに
多分、今度は一週間位居る気で行かなきゃならないかも
病院では2週間も腰広範囲のコルセットしてリハビリするらしいが
コルセット生活してたら 絶対に筋力が落ちていると思う

いやぁ~~~ どこまで 通常生活に戻れるのかなぁ・・・
痛みもあればそう簡単な事じゃないだろうなぁ 年齢的に厳しそう

腰に力入らず、恐らく、お掃除は難しいだろうなぁ
浴槽なんか身体屈めたりして洗えないだろうなぁ
振動に弱いらしいから 車の長距離乗車も もう無理そうだなぁ

この転倒する前に申請し面接受けてた結果 要支援1になった母
先ずはケアマネに今後の相談出来るので良かった
要支援じゃ出来る事は ほんのちょっとだけど

今、私達子供は皆難病抱えてて親の介護する余裕が無い子ばっか
母可哀そうだけど、もし出来ない事が増えて、
誰かにやってもらわなければ生活が出来ないと嘆き言うならば
母は何処か施設入居を考えていかなければならないであろう

認知症の人が入居する施設ではなく、サ高住みたいなシステムのとこ
誰かとお喋りしてたい お喋り大好きな母
私は母の性格上、サ高住は合ってると思うんだけどな~









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2 コメント

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Unknown (うらら)
2024-06-25 13:50:40
驚いたのは、弟さんもお嫁さんも難病を患っている事でした。
娘であるメイさんも健康体ではないし。
普通に考えたらお母さんには施設に入ってもらうしかないですよね。
話好きな人のようなので、入居してみたら案外気に入るかも。
体験入居とか試してみることは出来ない?
返信する
うららさんへ (メイ)
2024-06-25 15:57:57
多分ですが、近所や親戚が余計な知恵つけているケースもあります
ってか、それを言い訳に騒ぎます
○○さんは、そう言ってた!とか  溜息

子供より他人様の方を信じるんか~と 落胆します

母は、お金には困っていません
それは、私達にも助かる事です
近所にお喋り仲間いて、彼氏いて、近所に息子いて
メチャ恵まれているんじゃないのか?

自分の夫は、自分の思う様に動かしてたけど
息子夫婦は、母の思う様にはなかなかならない
多分、葛藤していると思います
もしかしたら
転倒して親が不便な身体になったから退院後は
同居してくれるだろう・・・とも考えてるかもしれません

でも、母は言ってはいけない事を息子に言ってしまった
母とは土地を離れて暮らすと息子が言った時に
母は「親を見捨てるのなら、大学費用等おまえに費やしたお金を全額耳揃えて返せ」
と言ったそうで
多分、腹立ち紛れだったんだろうな~とは思うけど

弟に後から聞いた話では、嫁子の実家親に金借りて
本当に返そうとしたみたいで
でも、嫁子の親に「本当にお金返したら親子の縁切れるよ」
って言われて 返すのはとりあえずやめたらしい

何故母の住む土地から離れようとしたのかは
母が近所中に何でもお喋りして嫁子さんが噂されるのが嫌だったからかな
離れた土地に暮らせば嫌な噂話聞こえてこないから

確かに、私には聞こえてこないから気にならない

私の姑よりかは嫁イビリきつくはないと思うんだけど
母の過去からの積み重なった言動がもう我慢の限界超えたかな
ってか、それよりも、やはり、嫁子さんの病ですね
無理なのは充分に理解した故に私もこれからキツイ

母には自ら、施設行きを本気で考えてもらいたい
皆そう思っている
自分から言わないと、追い出されたみたいな言い方されるかも
なので、弟夫婦は実家には住まないかもしれないし

難しいですね
返信する

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