ミケがいなくなった

2013-09-24 16:36:39 | 猫日記犬日記

鶴見川中洲の曼珠沙華


(ペンタックスK20D+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED)

ミケが行方不明
2年半雪の日も大雨の日も毎日えさをやり続けていたのらのミケが突然いなくなって10日経つ。





寒い2月下駐車場に小柄な子猫がきた。
家猫がエサをいつも残すので捨てていたが、ちょうどいいと思ってあげはじめた。

最初の春、まだ娘なのに3匹子猫を産んで1匹しか育たなかった。
というより僕のエサが足りなかったんだね。
隣のおじさんに言われてあわてて多くしたが間に合わなかった。





ミケの娘のチビ。
活発な子だったが、もうすぐ1歳になるかという時、少し遠くへ出てドン・ファーマーの老人に捕まって右手を切られてしまった。
かわいそうに。 見ていられなかった。
その後は人間をものすごく警戒するようになった。
でも母親のミケがいるからべったりと甘えていた。

今年の春ミケは2匹産んだ。
ミケとチビの避妊手術の費用を出してくれる人が現れた。
ありがたいことである。
1ヶ月ちょっとしてから、2匹の子猫は手術をしてくれる予定の病院で里親を探す、と言うことだったが、
黒っぽい色のクロは病院に連れて行くと預かった人がその人の家で逃してしまった。
もう1匹の茶トラは病院に連れて行くと、すぐ里親が見つかったのだった。
母親似の大人しいかわいいオス猫だった。
それからミケを先に手術し、チビの手の手術及び避妊手術をした。
チビは右手を肩からすっぱり切断されて3本足になってしまった。

クロは、にげた家は遠いし道路も何本もあるので、無理だろうと思ったが、3日目の夜戻ってきた、
戻ってきたが5日ほどだれもいなかったから心細かっただろう。

クロは近いうちに避妊手術をする予定だ。
ミケとチビとクロと親子姉弟仲良く暮らして行けるはずだったのに、寂しいことになってしまった。
地域ネコの避妊手術や面倒をよく見ている花屋のお姉さんが言っていた。
「ネコと長く付き合っていると切ないことばかりだわ」

 

 


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