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通勤、何着ていこうか悩みます。オサレ重視ではありません。

帰ってきちゃった。

2005-08-25 01:44:47 | 日記
いや~帰ってきましたよ
帰りたくなかったけれども

フランクフルトから日本へ、途中ブラジル人のおばちゃんの子守りしたりしてましたが。

イタリアの空港では荷物で大喧嘩。
初めて悔し泣きをイタリアでしたよ。
イタリア人大嫌い~(人ですよ人。)

でも帰ってきたのね~
空港では久しぶりに会う兄夫婦と感動的対面


はずが。

誰もいないでやんす~

出口間違えて、二人はウロウロしていたそうです

J○Lでは無くって
A○Aって言ったのに~


これが日本という事で


写真は久しぶりの再会に戸惑う犬。

写真撮って。

2005-08-23 23:17:30 | 日記
フィレンッエも慣れてきて夜の町並みが綺麗なので
夕食後一休みしてから、ちょくちょく写真を撮りに外に出ました。
そしたら、一応私にも声を掛ける人が居るんですよね
まぁ、旅の何とかを期待するような年頃ではないし、相手もそんなロマンチックな事を期待してはいませんので、あっさりかわしていました。
この日もそんなはずだったのですが。

またまた男性に声を掛けられました

日本人?

そうですよ~と言いつつさっさと歩きすぎようとすると彼は後を追っかけてきます
そして、当たり障りの無い会話をした後、ちよっと言いにくそうに私に言いました。

お願いがあるんですが。

何?なんすか?

写真撮って。

写真??


聞けば彼はモロッコからの出稼ぎで、朝五時から夜の八時まで働いているという
イタリアの移民、違法入国、それによる過酷な労働のことはあちらこちらから聞いていました。ここではその事は置いておいて。
彼はこの国で働いて帰るそうです、モロッコに帰ったら楽な生活が出来るとか。ですが、何年も家族に自分の写真を送っていないとの事、カメラが無いのね
インターネットは、街のあちこちにネット接続できるお店があるので、メアドはお互い持っている、出来たら二、三枚自分の写真を送って、帰国したら僕の家族に送って欲しいと。

うむ、それ位なら出来るよ。
そういう事で街角で一枚、見た目のいい建物の前で数枚取りました。
その後、お礼にとドゥオモの前まで送ってくれました。

いらんて、自分で行けるって。

そして建物の階段でモロッコの話をしばらく聞き
ホテルに帰るからというと、危ないからと近くまで送ってくれました
いやいや、あんたの方が危ないんじゃないの?
と思いましたが、彼はとても紳士で、身構えていた私がバカみたいでした。

ですが、もしかして読んでいる若い皆様へ
これは本当に異例中の異例。普通は身構えて当たり前。
彼も最初私の身なりからして現地のフィリピン人と思ったらしいです、顔濃いからね…日本人に道を教えても「日本語上手ですね」と言われるって…
ですので、行かれた時はくれぐれも気をつけてくださいね。

で、0別れたのですが
何かイタリアって陽気で楽しいという雰囲気が常にありましたが
今回の旅は本当に、そういう風にしているけれども、実は、というイタリアを沢山見たような気がしました。

さて、私の旅もそろそろ終わり
帰国が近づいてきましたよ。





金返せ。

2005-08-22 08:30:42 | 日記
イタリアで私がむかついた事は多々あります。

まず

いいかげん、電車の出発ホームが突然替わったり。
約束の時間に待っても出発が小一時間遅れたり(これは友だち夫婦が多かった)
暗算下手
ぼったくろうとする

あ、決してイタリアに今から行こうとする方々の気をくじかすつもりではありませんよ

ですが、何が一番むかついたってね~
ミラノの美術館とフィレンッエの美術館ですがな。
ミラノの美術館は、ドゥオモの横にある美術館ですが、何故か出口みたいな入り口に人はひっそり。
へんなの~と思いつつ、入場した時受付のおじさんが
「一時から昼休みだからそれまでに出て」と。はいはいと思いつつ、中に入っていくと、狭い、作品が無い、っうかい行ける筈の展示室に入れない。
どうなってんの~と思いやっぱりウロウロしている女の子に聞いたら
「どうも館内の半分以上の展示室が改装中みたい」
絵ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(美術館だけに)
おっさん、説明を手抜き、でも入場料はそのまんま。
奥さん、しばらくはドゥオモ美術館行かないほうがいいわよ!

そして、フィレンッエでは、かの有名な
ダビデの像のある美術館へ
事前予約をしていたので、入場料もちと高め、でもダヴィンチの彫刻が見れるという事で、ワクワクして行ったのですが。
ダビデしかないよ


何故か展示はしてあるものの、入れなくなっている部屋が多々あり、おまけに現代芸術化の展示で絵が殆ど入れ替え。
ハッキリ言ってつまんない。
他の観光客も解ったらしくダビデの前で、ぼーっ。
楽しみにしていた、彫刻の間も入れなくて入り口付近からチロっと見ただけ

金返せー


人が一杯。はらもいっぱい

2005-08-21 20:32:22 | 日記
フィレンッエはどこもかしこも人で一杯。
んでもって、観光客相手のお店はとってもお値段が高く、貧乏旅行の私には痛い。
毎晩店内で食べたらチップとか色々なんか付くし。

まぁ~スーパーでビールとコッパとチーズの夜でもいいですが
なんかなぁ~と思っていたある日。
裏路地をぶらぶら歩いていると
凄く汚い、本当に汚いテイクアウトの中華店を発見。
餃子四つと鳥の手羽のから揚げでたったの3ユーロ。
んでもって

うまい~めちめちうまい~。

0.65ユーロのビールとあわせて、もうお腹いっぱいのディナーでござるよ。
この店ワタクシの行き着けの店になりました

フィレンッエに来たよ

2005-08-20 23:48:59 | 日記
華の街フィレンッエは馬糞臭いよ。

観光客向けの馬車がドゥオモの前に陣取り、お客を待っているのですよ。
でも本当に沢山の人に囲まれているお馬さんはちよっと気の毒。

夜景を早くから見に行き、沈む太陽をじっと見ていました。
ゆっくりと空がオレンジから紫色に変わっていく景色はとても綺麗でしたよ。


初日の夜、贅沢に中華を食べに行き、隣に偶然座った日本人のご夫婦と知り合いました、聞けばご夫婦で約三ヶ月ヨーロッパを旅しているとか。
リュックをしょってご夫婦での旅行。
そんなことが出来る相手が居るなんて羨ましい限り。
私もいつか、いーーつーーかーー
そんなパートナーを見つけたいものです

フィレンッエ、教会一杯あるんだから、縁結びの教会でも探すか。




今度はフィレンッエ

2005-08-17 22:59:05 | 日記
色々あって帰国も近づいてきて、帰れる嬉しさと、もっとあちこち行きたいという思いで複雑な毎日、きこくする前にフィレンッエに足を延ばすことにしました。
荷物は沢山あり、とても重いですが、思いでも沢山。

友達ありがとう。

フィレンッエに近づくにつれ、街の景色が少しずつ、トスカーナ州独特の風景に。


楽しみだなぁ

またまたお山

2005-08-15 00:28:36 | 日記
ミラノから帰ってきました。

友達の家はどんどんB&Bらしくなってきています
テーブルも、ダイニングルームを飾る小物も。

でも

まだ

電話線は繋がっていません。
(もう三ヶ月まちらしいです)

怒った旦那さん、電話会社に電話をして
「こんなに待たすんなら、他の会社にかわってやる!」
オペレーター:「んーまぁ、僕の会社じゃないから好きにしてください」


イタリアって~。


maetoyoイタリアでナンパされる

2005-08-10 09:32:53 | 日記
ミラノは素敵な街で、毎日美術館に行っていました
行くまでの道中は歴史のある建物を見てため息。
夏の暑さにも、そしてユーロの高さにもため息。


そんな時、ある人に声を掛けられました。
産まれて初めてのイタリア人男性からですよ!

かなり爺さんだけどフム。

聞けば独学で日本語を勉強していて、何度か仕事で日本にも行った事があり
(テレビ局に勤めている・・・・怪しい)
今年も友達と十月に日本に行くとか。
飲み物をおごるので、僕と話をしてくださいとのこと。

おごりかぁ・・・

で、白ワインを飲みながら小一時間ほど話をしたのですが
さすが独学、頭痛くなっちゃいました。

でもじいさん頑張って話をしていました。
私はそろそろ次の美術館に行きたいので、と話すと着いてくると。
いや、いらないよ、と言うとその付近は危ないらしい・・・・

って、バールからすぐ横の建物でしたけれどもね

美術館まで送ってくれ、終わる頃にここに又来て待っていると言い張るじいさん
いや、いいよ。という事で

ブッチかましましたが

じいさんおごってくれてありがとう。

今頃ミラノの空の下日本人を探しているのでしょう。
口癖の
「怖がらないデ~、変な人ジャないからぁ~」
すでに変です。

ドロミテ

2005-08-04 23:23:58 | 日記
友達の家に滞在する事、数日

すばらしい景色: プライスレス

隣の牧場から毎朝絞りたての牛乳を貰い

カフェ・オ・レ にして飲みます

おいしい~

でもここ数日

友達家族以外、人間見てないなぁ