お久しぶりのキャン太です。
今朝、お母ちゃんやおたあさんの姿が見えたので、ボクは水場の角へ移動しました。
「こはんまだ～？」
お母ちゃんは、ボクがはいったまま水場をケース外に出しました。
「こっちかな」
「やっぱ、こっちしようかな」
お母ちゃんたちからみて、左奥の角、右出前の角とあちこち移動しました。
「よっしゃ、ここだ～」
ボクの顔の先にはお母ちゃんの手が待っています。
「よっしゃ よっしゃ、えいっ！！」
手足をいっぱい伸ばしてお母ちゃんの手に飛び込みました。
・・・夜、ウンチをいっぱいしたので、水が汚れてきました。
ボクを外に出そうとお母ちゃんは角で「キャン太、ほら、出れるよ～」
と声をかけてくるんですがボクは無反応です。
そう、お母ちゃんの手をめがけて飛び込むのはごはんの時だけ。
自分の用がないと、行かないのさ～。