黒クサ キャン太郎

キャンちゃんは甲羅が黒い女の子でした。
もう一回カメの世話をする機会があれば黒い子がいいな、と時々ぼんやり考えていました。

精神的にしんどい時、せめて好きなものを見るだけでも・・・って気持ちになることはありませんか。
キャンちゃんと離れてから懐かしい気持ちになった去年の秋、動物園に行ってみたり(笑)
カメの本が増えてみたり(笑)

ずいぶん前、クサガメを店で見るだけでも・・・と、ペットショップには何軒か行ったけど、クサガメそのものがいないんですよね。
やっとのことであるペットショップに売っていることがわかり、さあ出かけるぞ！と行くその日の朝にもう一度データを見たらいないんですよ。
売れちゃった・・・。
もう～～、あの時は更にひどく落ち込みました。
なかなか仕事がうまくいかなくて、自分の価値などないと思って、せめて心が休まる時間がほしい、きっかけが欲しい・・って、後ろ向きな状態から、チョット遠いけど行ってみよう！、体を動かそう！と思い店へのアクセスを調べるだけでだいぶ前向きな気持ちになったんですけど。
ああ、自分は見ることさえタイミングを外すのかと。
せめて１週間前にペットショップのホームページに気づいていれば見るだけでも叶ったかも、って勘の悪い自分を責めるわけです。こんなこともダメなんだと。
落ち込む時のネタ（苦笑い）はナンでもいけるんですよね。ズボズボとね。

さて、カメの名前は女の子だったらまたキャンちゃん？　男の子だったらキャン太郎と決めているんです(笑)
そうなったら、このブログのタイトルは『黒クサ　キャン太郎』とかに変わっちゃう(笑)
自分でも意外にゴロがいいじゃないか、と思っているんです。