城南宮のしだれ梅

『喫茶パレッタ』で早めのランチを済ませた後、向かったのは同じく京都市伏見区にある『方除の大社　城南宮』



駐車場は無料で、大きい駐車場だったのですが、それなりに混んでおりました。だけど、出入りも激しいため、運よくすぐに停めることが出来ました。



何やら、梅がすごく綺麗に咲いているのが目に付きました。
ふと見ると、「しだれ梅と椿まつり」というのが開催されている様で、入場料１人５００円で入ることが出来ました。



帰宅してからHPを見てみると。
ちょうどこの週末が一番見頃で、３月１０日ごろまで楽しめるそうですよ。　
りりぃも入れるか少し不安でしたが、抱っこすればOKとのことでした



ここのところ、梅林に行く機会に恵まれ、”みなべ梅林”、”大阪城梅林”をまわりましたけれど、ここ、城南宮の梅林も見事でした。
「お上品」っていう言葉が合うような感じ。



さすがに一眼レフを持った人が、あっちにもこっちにも列をなして写真撮影に没頭しておりました。私も交じって頑張りましたよ



地面に敷き詰められたかのような、梅の花びら。
またもや、ふつふつと湧き上がるこの思い。”りりぃにここを走り回らせたい～～”



椿もポタリと落ちており。
緑の苔にとっても映えております。



入場料はこの梅と椿だけではなく、源氏物語にちなんだ「花の庭」一帯も見て周れるんです。
しだれ梅のあった「春の山」以外には、「平安の庭」、「室町の庭」、「桃山の庭」、「城南離宮の庭」　があり。　
それぞれ風情のある庭を楽しむことが出来ました。



こちら側には立派な桜の木があって。
梅が終わった後は、こちらが人でいっぱいになるんでしょうねぇ。



立派な鯉も泳いでいました。
本当に、細部まで手入れが行き届いているなぁって感じです。



実は、しだれ桜の隣（場外）には歩道橋がありまして。
いったん、城南宮を出て駐車場へ戻るついでに、歩道橋に登ってみました。
ここからだと、入場料を払わずとも見下ろすことが出来ますよ。　
（↓こんな感じ）




しだれ梅で目の保養をした後、また次の場所へ向かいました。

つづく・・・。