キンダーブック。

幼稚園児の時分に好きだった本




それはキンダーブック




数十年経った今でも
あの時のキンダーブックを読みたい！と強烈に思いを馳せる時がたまにあります。





あ、古過ぎた！





まだちょっと古い！



キンダーブックの世界はとにかくすごかった！




地面の下にあるもぐらの巣は
秘密基地の部屋だったり



海の底の世界を魚一緒に歩き回ったり



木の上はおうちになっていたり
（↑コレはこえだちゃんかトムソーヤの影響のような気がスル）




季節を描いた挿絵の世界は
豊潤な色彩で
本気で足を踏み入れたい気持ちになりました、
これから迎える季節に
なにか胸躍る気持ちにさせる力があった



そして果実や菓子がとてもとても美味そうに描かれていたw




直感の部分ではとても惹き付けられるのに
なにかよくわからないものもあった
そのわからなさ（そしてわからないままの方）がいつまでも胸に残って
そのまま心の中に落ちていったものもあった
大人になった今でも言葉にも形にも出来ない何か







夢見がちな脳味噌を形成するには充分過ぎる
濃くて深い世界がそこにはありました。





お陰さまで小学校の通信簿には
『授業中は上の空で空想に耽る事が多い』と
いつも書かれていました............






で、また最近『キンダーブック読みたい！』の波が来たので
検索してみたら
まだ続いていたのね！











しかし............












これは............！！！







オリンピックも夏カレーもどうでもええわい！！！(;´Д`)



幼稚園児にコレって.............................v(;´Д`)v





数十年の時を経て出逢ったキンダーブックが
あまりに変わり果てていたので
ショックが大き杉.........................................



なんかこの、大人に操作されとる感のある内容がどうもね(;´３`)ノ


昔のキンダーブックには
狙いなんてなかった（と思う）のになー

自分で何かを拾い上げて
それを大事に持っておこう！て思えるような中身だった気がします。



それが今のご時世だと
食育と
ALS○Kって.................................すげえわ......滝汗





なのでワタシ、コレ欲しいです→☆









しかし......高け～なぁ（汗
サドルバッグを買うのを別の機会にして
買ってまうか、こうなったら.........