CAFE PACIS

ユルゲンが「カフェで政治が行なわれているんだ」って言う。じゃあ、カフェで平和やるか。

"Bush Monkey"でアートショーが閉鎖!from New York

2004-12-15 17:38:17 | ニュース@海外
ブッシュのポートレート。。。よく見るとたくさんのおさるが寄り添って、彼の顔を形成している!そんなアクリル画も出品されていたニューヨークでのアートショーが、閉鎖に追い込まれたそうな。
23歳のアーティストは、この作品をオークションにかけ、売り上げを表現の自由のために活動する団体に寄付するということです。
ニューヨークは常に新しい表現が生まれ、発信される場であってほしい!

記事はこちら
http://www.commondreams.org/headlines04/1214-03.htm

この作品の大きなイメージがここで見られるよ。
http://www.animalnewyork.com

みずき 

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4 コメント

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みたみた (あい)
2004-12-16 11:36:24
作者は、23歳のクリストファー・サヴィド。閉鎖に当たってのコメント。「ニューヨークには、表現するためにきた。ここニューヨークで検閲がされるなんて思っても見なかった。無力感を感じるよ」





 NYC Gallery Removes Bush "Portrait" From Exhibit



 In New York, an art exhibition featuring a portrait of President Bush has been removed from Chelsea Market after complaints from the market's owners. The New York Times reports the painting by 23-year-old Christopher Savido appears to be a likeness of the president but viewed up close reveals the portrait is in fact chimpanzees swimming in a marshy landscape. Savido said "I came to New York to express myself. I would never have expected this censorship to happen here. I really feel powerless."



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言論の自由 (じんお)
2004-12-20 09:59:09
その記事、NYタイムズにも結構でかく出てました。ほんと911以降、すごい勢いで言論の自由が奪われてるみたい、この国。Vanity Fairって、有名なファッション雑誌でも特集してました。(この雑誌、なぜかちょージャーナリスティック!)Dixie Chicksって、ちょー人気のカントリーミュージックグループが、去年コンサートで「ブッシュが大統領の国の国民なんて恥かしい」とか言ったが最後、ホワイトハウスがボイコット呼びかけ。全ラジオ局も彼女らの曲を放送禁止。脅迫状も殺到。一時活動中断に追い込まれたんだよね。ほかにも、現在戦争中に放送禁止の曲がありまくり。愛国法とかっていう変な法のために、これまで「自由の国」を自負してきた国が、なんかちょー60.70年代とかの軍事独裁国家みたいになってるかんじ。NYでさえ、こないだの共和党大会で、2000人が逮捕だもんね。しかも、「Pre-emptive逮捕」とか言って、まだ何もしてないのに逮捕。唖然。まあ、それがこの「戦争する国、戦争で成り立ってる国」の本性だと思うけど。果たしてアメリカ国民はこれにどう立ち向かうのだろうか。

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ジョニー・デップも (akiyo)
2004-12-20 13:44:48
ジョニー・デップってゆー、俳優さんおるやん?彼、911後の一連のアメリカの行動について、「米国は愚かな子犬」って発言して、えらい叩かれたらしい。慌てて、政権批判を意図したもので、米国自体を卑下したものではないと弁明したらしい。日本もそうだけど、「愛国心」ってのは、あくまでも国を愛する心のハズなのに、何だか「時の権力」に忠誠を尽くす心みたくなってるなあ…。あー、やだやだ。



ジョニーデップ「米国は愚かな子犬」「壊れた玩具」



米俳優のジョニー・デップ(40)が、戦争大好きの米政府を批判。政治情勢が変わらない限り米国には住みたくないと語ったようです。



デップは「米国は間抜けだ。攻撃的で、周囲に危害を与える大きな牙を持った愚かな子犬だ」「政治状況が変わらない限り、米国には住みたくない」「フレンチフライをフリーダムフライと言い換えたときには言葉を失った」「米政府で権力の座にあるいい大人達があまりに愚かな姿を晒した」「子どもたちには、米国を壊れた玩具だとでも思って欲しい」「ちょっと触ってみて米国の感覚を味わったら、すぐに捨てるべきだ」などと持論を展開。



フランス人女優・歌手の妻、バネッサ・パラディと2人の子どもたちと一緒に南仏で暮らすほうがよっぽど幸せだなどと語ったようです。

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銃が引退して別の人生を歩む (akiyo)
2005-01-18 12:53:26
発売中のPENに面白い広告デザインを見つけました。詳しくは、http://www.retired.jp/



「武器が引退して別の道を歩む」っちゅーんがコンセプトならしい。
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