雨ですねー。せっかくの日曜なのに、ヒマそうだ。。。
こういうときは本でも読んでます。
ということで、今日は細野晴臣さんの最新刊。
。。。どうも、細野さんの書いた本には弱い僕。
細野晴臣「分福茶釜」
以前、平凡社の特設サイトで取り上げられ、
さらに内容を拡充し、まとめあげたのがこの本。
音楽、人生、愛、老い、死、などなど
数々のテーマで、同士、鈴木惣一朗さんを聞き手に、
細野さんが語っています。
いや、僕にとって、細野さんの何が面白いかというと、
音楽に貢献した歴史は相当なものであるにも関わらず
「大御所」ぶらずに気負いのないスタイルを貫き通してたり、、
はたまた、UFOや仏教に興味を示しつつも、
まじめに最新の宇宙物理学なんかも勉強していたり、、、
「ポップス」と「メロディーのないアンビエント音楽」
「科学」と「神秘」
「ギャグ」と「シリアス」
「真面目さ」と「不真面目さ」
そんな両極にあるもの達を「中庸」というスタンスで
両方体現してしまうのが、この人の凄さかなと思っています。
※「中庸」とはいろいろな解釈がありますが、
ただの「中間点」という意味ではなく、
右も左も両方経験した上で得られるスタンスと
この場合は定義します。
「人生の指南書」なんて山ほど出ていますが、
説教臭かったり、カウンセリングの臭いがプンプンしたり、
そんなのが大勢を占める中、
何も押し付けずに、ネタが右に行ったり左に行ったりする
この本をダラダラ読む事は「最高の暇つぶし」だと思うのです

こういうときは本でも読んでます。
ということで、今日は細野晴臣さんの最新刊。
。。。どうも、細野さんの書いた本には弱い僕。
細野晴臣「分福茶釜」
以前、平凡社の特設サイトで取り上げられ、
さらに内容を拡充し、まとめあげたのがこの本。
音楽、人生、愛、老い、死、などなど
数々のテーマで、同士、鈴木惣一朗さんを聞き手に、
細野さんが語っています。
いや、僕にとって、細野さんの何が面白いかというと、
音楽に貢献した歴史は相当なものであるにも関わらず
「大御所」ぶらずに気負いのないスタイルを貫き通してたり、、
はたまた、UFOや仏教に興味を示しつつも、
まじめに最新の宇宙物理学なんかも勉強していたり、、、
「ポップス」と「メロディーのないアンビエント音楽」
「科学」と「神秘」
「ギャグ」と「シリアス」
「真面目さ」と「不真面目さ」
そんな両極にあるもの達を「中庸」というスタンスで
両方体現してしまうのが、この人の凄さかなと思っています。
※「中庸」とはいろいろな解釈がありますが、
ただの「中間点」という意味ではなく、
右も左も両方経験した上で得られるスタンスと
この場合は定義します。
「人生の指南書」なんて山ほど出ていますが、
説教臭かったり、カウンセリングの臭いがプンプンしたり、
そんなのが大勢を占める中、
何も押し付けずに、ネタが右に行ったり左に行ったりする
この本をダラダラ読む事は「最高の暇つぶし」だと思うのです
