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珈琲とギターの日々

横浜馬車道でカフェのマスターをやってた男の日記

明日はSummerSoftさんのライブ

2009-08-22 12:09:02 | カフェ・ギーニョ
明日(8/23)はSummerSoftさんのライブです。
http://www.summersoft-music.com/
Open 15:00  Start 16:00
music charge: ¥2000

前に泉健二さんのライブを行いましたが、彼が元在籍していたバンドが
SummerSoftさんになります。
夏にあう良質なポップスが聴けると思いますので、
是非お越し下さい。

通常カフェ営業は18:30位からになると思います。
CLOSEは21:30です。


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■その他
 パニーニようやく入荷。これでパニーニがお出しできます。
 スミマセンでした。

「男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる」

2009-08-19 16:59:41 | カフェ・ギーニョ
タイトルはウッドロー・ワイアットの名言より。

何かのランキングで、
「女性は男性のどこに惹かれるか」
というものがあったけど、ダントツで一位が
「声」だった。

なんか分からんでも無い話。
オレもアニメ声とか正直苦手だし(汗

まぁ、「声」から生まれる「話」というのは
それだけで音楽ですからね。
音楽が嫌いな人ってそうそう居ないですし。

リズムは「話すテンポ」
メロディーは「話し声の音程」
楽器の種類は「声質」
歌詞は「話す言葉のチョイス」

人によって、シチュエーションによって、
それらの音楽ジャンルは、ヒップホップだったり、
シャンソンだったり、ジャズだったり、歌謡曲だったり、
いろいろ変わる。

最近見かける「選挙の演説」も音楽でしょう。

小泉元首相の「歌」(演説)は歌詞のインパクトと
テンポの良さも兼ね備えていて、音楽として質が高かった。
だからあんなに議席を取れたんじゃないかと思うし。

でも、演説ってのは力強いロックばかりで聞いてて疲れますな。
たまには森本レオのようなボサノバ風味の
選挙演説もあったいいのになぁと思うのが正直な所。

それで、ちょっと話は変わって、
演説とか一方的な「話」というのはその人が奏でる音楽だけど、
「会話」というのはある意味、セッションだ。

会話の調和が取れる気持ち良さというのは、
バンド内の同期が決まったときの気持ち良さと同じだ。

つうことで、やっぱり「会話が上手くかみ合う」ということは
男女の関係においても重要なんじゃないかなぁと思う訳ですよ。
付合いだした時は違っても、関係が長くなるにつれ、
そうなってくるんじゃないかなぁとチョット思った最近なのです。

ギターレッスン

2009-08-18 14:54:41 | カフェ・ギーニョ
昨日の日記のケガの話でご心配いただいております。
いや、もう平気ですので、ご安心ください。
最初は僕も焦りましたが、いまや何て事もなかった感じです。
(とはいえ、洗顔するとチョイしみるけど)

ということで話を変えて。。。。

これから、ちょこっとウチのお店で、
ギターレッスンを始めようと思っています。

以前は外部の先生に「ギター教室」をやっていただいたのですが、
やっぱり「教室」という形にも限界があるし、
ギターなんてものは所詮「個人練習」しなきゃ
上手くならないですし、
どうせやるなら、好きな曲やったほうが
モチベーションも上がりますからね。

ということで、内容としてはコーチングを
メインで進めようかと思っています。
「このコードが上手く行かない」とか
「どこから手をつけて良いか分からない」
という事をアシストして行く感じです。

ギターはクラシックギターでも、フォークギターでも
エレキギターでも「何でもアリ」
いっそ、ウクレレでもありです。

僕の分かる範囲でお教えしたいと思います。
基本的に営業時間外でやろうかと思っているのですが、
ヒマなら営業時間内でも軽く教えられるかなぁと思ってます。

ということで、今日は開店前、お客さんのギターの購入に
付合ってきました。

その方、元々はフォークギターを
少し触った位だそうなのですが、
エレキの音を出して原理を説明したら
興味津々でエレキを購入する事に決定。
で、ジャズっぽい音も出したいとのことで、
エピフォンのセミアコ(P-90)を購入。
(うーん、オレもそのギター欲しい。)

軽くウチのお店で、初歩の初歩を伝えたのですが、
やっぱり、エレキだと弦のテンションが緩いから、
押さえやすそうな感じが伝わってきます。

まぁ、学生にギターを教えるなら、堅いフォークギターを
弾かせて指を慣らされるのも良いかもしれないけど、
ある程度、歳を取ったら、いきなりエレキというのも
良いかもしれないとちょっと思いました。

ということで、押し入れのギターをもう一度引っ張り出したい方、
ウクレレでもやってみたい方、ご興味のある方、
良かったらお声をかけてくださいませ。

caetano veloso & gal costa「DOMINGO」

2009-08-16 12:31:48 | カフェ・ギーニョ
どんだけ好きなんだろう、このCD。
ブログでも何回も紹介してるんだけど、
まったく聞き飽きないんだよなぁ。。。

カエターノ・ヴェローゾ+ガル・コスタ
「DOMINGO」


1962年から1963年にピークを迎えたボサノバブームの後、
ブラジル軍事政権が1964年に発足。
このアルバムの発売が1967年だからまさに軍事政権の最中。
で、この後、カエターノはジルベルト・ジルらと、
トロピカリズモ運動と呼ばれる一大思想ムーブメントを起こす。
(カエターノの次作「トロピカリア」も名盤です)

でも、そんな政治的背景やボサノバの歴史背景の中での
名盤なのですが、
とにかく、これは気だるい。ダウナー。
でも、別に陰気なわけでも、鬱気味な訳でもない。
日曜の朝、目覚めた時、隣に裸の恋人がまだ眠ってるような、
そんなシチュエーションに一番ピッタリとハマる。

そう考えるとこのアルバムを聴いていると、
まるで、カエターノとガルを主演にした映画を見るような
そんな感覚すら覚える。
(もちろん、盛り上がりの無いフランス映画っぽい感じで)

このアルバム、まだ聴いた事の無い人には是非聴いて欲しいなぁ。

あがた森魚は神だな。

2009-08-14 14:04:52 | カフェ・ギーニョ
昨日は寿町フリーライブで、あがた森魚を見て来た。

常連さんに誘われて、浴衣で行ってしまったが、
暑さと寿町の独特のニオイ(苦笑)にやられてしまい、
あー、Tシャツ+半ズボンにすれば良かったとチョット後悔。

でも、あがたさんのパフォーマンスで救われる。

しょっぱなの「BE MY BABY」でノックダウン。
おもわず大合唱(笑
なんだろうなぁ、あのヘタウマさっていうのは。
音程外しても許せる凄さっていうのには圧巻。

ラストはまさかの「赤色エレジー」。
あがたさんのデビュー曲にして最大のヒット曲。
これも図らずしもの大合唱。泣ける。
あー、元ネタになった林静一の同名漫画も読んでみなければ。。

今回はフェスなので、それ以外のアーティストも出ていて、
あがたさんの直前のMINORITY ORCHESTRAという
女の子4人組の演奏が個人的にグッと来た。
ミニドラム+アコーディオン+サックス+トランペット
の構成で、ベースレスなのにベースを感じさせてくれる。
ドラムとアコーディオンが特に凄いんだなぁ。

とはいえ、場所が場所だけに若干危ない光景もあり
(といっても、喧嘩騒ぎとかは無かったけど)
酔っぱらった勢いで、自損流血事故を起こしていた
オッサンは特に凄かった。
スタッフに運ばれて行ったものの、すぐに客席前列に
戻って来たタフさ加減に呆れる(汗

本当はトリの南正人さんのライブも見たかったけど、
別の常連さんがギャラリーでの個展の開催パーティを
するというので、そっちに移動。
20代前半とアラ還ばかりの客層にビビる。
得意分野(アラサー+アラフォー)とは違う感じは
やっぱりチョット苦手かも。
ちょっとギター弾いて早々に退出。疲れたー。

やっぱ、一日にヘヴィーな物を二つ詰め込むのは、
歳を取ると厳しいもんだな。

だから森ガールって何なのよ。

2009-08-10 14:43:33 | カフェ・ギーニョ
どうも「森ガール」がよく分からない。

ナチュラル系のファッション、カフェやカメラや雑貨が好きな
女子の事らしいのだが、どうもコレ!といった定義が
無いから、イマイチ掴めない。

「オリーブ少女」は勿論雑誌「オリーブ」のターゲットだし、
「渋谷系」は「コーネリアス」「小沢健二」「カヒミカリィ」らの
音楽に帰結するから、ある意味分かりやすいけど、
「森ガール」は定義が緩いせいもあって、分かりにくい。

「オリーブ」の流れからだと「装苑」あたりになるけど、
その読者だから「森ガール」だとも言えないし、

「渋谷系」音楽の流れからだと、「Perfume」とか
「相対性理論」あたりになるんだろうけど、
それらを聴くから「森ガール」だとも言えないようだし、

そういう安易な結びつけが出来ないのが何より厄介だ。

もちろん、「オリーブ少女」残党や「渋谷系」残党も
「森ガール」に混じっている訳なので、
状況は一段とややこしくなっている。

一応、典型的な人物像としては
蒼井優や(森ボーイ?)加瀬亮あたりに
集約されるらしいから、そこら辺から「森ガール」を
感じ取るしかないのかもしれないですね。

まぁ、僕みたいな「渋谷系残党」おじさんからしたら、
新しい事は理解できないのかもしれんわ。
僕がシンパシーを感じるDMC根岸君も所詮「渋谷系」だもんなぁ。


じゃ、アレだ。
どうせ分からないなら、いっそ自分の中の定義だけは明確にしよう。
ウチのお店に3回来たら僕の中では「森ガール」認定だ(笑
案外、良い線行ってると思うな、この定義は(笑

市長辞職願提出に伴い、毒を吐きます。

2009-07-28 15:05:00 | カフェ・ギーニョ
横浜の中田市長が辞職願を出したそうです。
え?何、このタイミング?

市長が(前に)大々的に押していたY150開国博。
入場者数が予定よりもあまりに少なく大失敗。

開催期間最初のGW中の有料入場者数は11万人。
で、無料入場者が30万人(苦笑)
ちなみにお台場ガンダムはGWでもないのに
10日で70万人。
。。。。ガンダムだけなのに。。。。
。。。。Y150は色々出し物あるのに。。。

せめてY150が終わるまでは市長やって、
その失敗の責任を取って辞めるのがスジなんじゃないかなぁ。
どうも、風当たりが最悪になる前にトンズラしたようにしか見えない。

そういえば、去年のトリエンナーレもガッカリだったなぁ。
BankARTや黄金町バザールの方がよっぽど面白かったし。
たんまり血税を使ってるのに地域活性化が全然、
出来てないのがこの人の罪。

只でさえ不景気なんだから、「みどり税」なんて
市民から色々搾取するよりも、まずは景気対策が
大事だと思うんだけどねぇ。

その点では宮崎をちゃんと売り出した
東国原知事を見習ってほしかった。

TVにもよく中田市長出てたけど、なんか
「市民、地域のため」というよりも
「自分のため」な感じがヒシヒシ伝わって来たし。

確かに、今までのお役人主体の風合いが強かった
横浜市政に一石は投じたのかもしれないけど、
トータルでみるとガッカリだったなぁ。

なんだかねぇ。
「中田宏」でググると「スキャンダル」ネタもたくさん
出て来たりするし、いやー、まいった。

飛びます、飛びます

2009-07-26 12:57:53 | カフェ・ギーニョ
昨年やったパラグライダー。
カフェギーニョ「空音部」(そらをとぶ)
今年もやります。

9月の最初の日曜日。総選挙の一週間後ですね。
大体10名程度集まっていますが、引き続き募集。
(昨年参加者は18名:急遽欠席1名)

場所:朝霧高原(富士山の麓)
移動手段:横浜駅前からマイクロバス(運転手付き)
費用:移動費+参加費で2万円以内。
   (前回は18000円位だったかな)

参加希望の方は直接ご来店orメールor mixiメッセージにて。

まずは一安心。

2009-07-19 12:49:55 | カフェ・ギーニョ
とりあえず、今日のお手伝い要員確保できたので、
まずは一安心。

それにしても、最近、ダウナーすぎるわぁ。
なんだろうなぁ。
暑いし、寝付きが悪いからだよなぁ。。

酒飲み過ぎもあるかしら(笑
いやいや、適量を心がけてますよ、僕は。

あー、面白い事無いかなぁ。
あー、儲かる事無いかなぁ。

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