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珈琲とギターの日々

横浜馬車道でカフェのマスターをやってた男の日記

macの生活

2010-03-29 10:27:49 | カフェ・ギーニョ
昨日は風邪で一日へばってました。
風邪ひくなんて何年ぶりだろう。

さて、本題。

今まではwindows(XP)とmac(Tiger)の併用だったんだけど、
パソコン環境を完全にmacbook(snow leopard)に切り替えた。

いやぁー、まぁ、文句無いわ。起動時間早いし、
もともと、ブラウザはFireFoxでメーラはThunderbirdな
僕にとってはmacもwindowsも関係ないし(笑

画像管理のiPhotoは普通に便利。
動画作成のiMovieも最初は戸惑ったが、なれたらサクサク。
DVD作成のiDVDは前に書いたように妙な癖があるが、
まぁ、便利といえば便利だから、こんなもんかという感じ。
使えなきゃ、フリーウェアのSimplyBurnsぐらいで十分だわ。

んで、曲作りソフトのGarageBandは今、挑戦中。
昔、windowsのACIDで曲を作ってた時の感動を思い出す。
リテイク(再録)が簡単で、サンプル音源を探しやすいのがいいわ。

むー、macはwindowsよりもフリーウェアが少ないから
金が掛かるかと思ってたら、最初から入ってるiLifeで十分だった。
bootcampしてwindows環境作る必要もなさそうだ。

値段も安くなったし、オススメちゃんです。

DVD「Live at Cafe-Guinho」

2010-03-26 13:12:57 | カフェ・ギーニョ
ふいーっ。なんとかDVD作成完了。

iDVDの設定で画質も色々変わってしまうので、
調整に難航したけど、まぁとりあえず完成。

なんでiDVDって
「高画質」の方が「最高画質」よりも綺麗なんだ?(苦笑
画質というかエンコードの設定が違うなら、
そういう表記の方法をして欲しいんだけどなぁ。。。

そんなこんなもありますが、
改めて今までお店でやってたライブを見直したら、
その内容の濃さに笑う。
編集した結果、どうもMCが多めになってしまうのは、
僕の個人的な趣味だなぁ。

残務対応

2010-03-02 19:46:19 | カフェ・ギーニョ
今日は保健所に営業許可証の返却とか、
旧・国民生活金融公庫へちょっと相談とか、
その他、次に焙煎機を譲るお店への顔出しとか、
後は家の中の店から持ってきたものの整理等々、
まぁ、バタバタしてますわ~。

なんか転職の件も色々バタバタしてるんで、
日記書くという気持ちのゆとりもイマイチないわ。

そんな感じの毎日。
早く片づいて、転職も決まると良いなぁと
思いながらの今日この頃。

すばらしい日々

2010-02-28 01:59:48 | カフェ・ギーニョ
店の鍵を渡した。物件の契約が終わった。
なんだかんだ、プチパーティーみたいな事も閉店後していたが、
とうとう、終わったんだなーとちょっと身にしみた。

♪すばらしい日々だ 力溢れ 全てを捨てて僕は生きてる
 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける
 ~「すばらしい日々」byユニコーン



なんか、この歌詞がやたら胸に来る。
というか、やっと複雑な歌詞の意味を実感した。

元々の歌詞は、ユニコーンで先に脱退した川西幸一氏に
向けたものらしいが、なんか僕自身の「店を閉める」という
シチュエーションとしっくり照らし合わせてしまった。

「全てを捨てて僕は生きてる」という閉塞感からの解放もありつつ、
「君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける」
という次のステップでお互いオトナになって出会いたいねという期待。
気持ちは「すぐに」という部分もあるけど、
「君は僕を忘れるから」という前提も欲しいんだよね。
このアンバランスさっていうのが少し気持ちいい。

♪なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる
 それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る
 ~引き続き「すばらしい日々」byユニコーン

たぶん、僕の場合の「君」ってのは、あの店の事とか、
お客さん達の事なんだろうなぁ。

♪朝も夜も歌いながら 時々はぼんやり考える
 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける
 ~引き続き「すばらしい日々」byユニコーン

さらば焙煎機

2010-02-20 18:26:49 | カフェ・ギーニョ
今日は珈琲を焙煎していたマシンとさよなら。
そしてカヒミさんからもらった写真のパネルも外しました。
感慨深い物も無くはないけど、まぁ、家庭に置くには
もっと金持ちにならなきゃ無理だもんな。

ウチのお店のデザインをしてくれた
JetさんとMinMinさんのヘルプで作業をすすめました。
どうもありがとうございました。
彼らは「半農・半デザイン」というスタイルで色んな事をやっています。
http://www.jetminmin.com/

焙煎機を作っていた「香煎工房」さんはこちら。
http://members3.jcom.home.ne.jp/kousen/index.html
ウチで使ってた焙煎機も色々バージョンアップしてました。

焙煎機はしばらく工房でリペアしてもらった後は、
石川町のカフェ「亀の橋」さんで使われる事になりました。
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M01012/14104/G05030418321-001/

あー、一日掛かったけど、楽しかった。

焙煎機の職人である辻さんも、JetMinMinさんも、
メインに何かを置きつつ、色んな事を実験しています。
僕も今までお店で色んなインディーミュージシャンの方々と
会って来たけど、基本は「二足のわらじ」が
ちゃんと履けている人が、素晴らしい音楽を聴かせてくれていました。

多分、これから僕の生活もそうなって行くでしょう。
ってか、そういう風にするのがベストなんだろうなあ、と思った。
そんな事とか色々。なんか考えさせられる一日でした。

さよならなんて云えないよ

2010-02-14 12:16:55 | カフェ・ギーニョ
ということで、最終日。

でも、この期に及んで、
未だに色々頭の中はぐちゃぐちゃしてるし、
店の倉庫の雑誌だのCDだのの私物もぐちゃぐちゃしてるし、
どうもカオスで仕方が無い。

まぁ、そんな考えがまとまらない中、
こんなカフェをやっていたということは
僕の中の青春のピーク(中年だけどね)だったんじゃないかなぁ
と思う訳で。
まぁ、無念に思う時もあるし、晴れ晴れしい気持ちになるときもあるし、
横浜の文化発生度の低さに苛立ったりとか、妙なムカつきにも襲われる
こともあるけど。。。
。。。ああ、こういうのがカオスなんだよね。

まぁ、なんだろなぁ、とりあえず強引なまとめになってしまうけど、
こんな僕の戯れ言に付合ってくれた皆さんには本当に感謝。
最後に「またも」小沢健二くんの歌詞でまとめます。
(好きやねぇ、オレも)


日なたで眠る猫が 背中丸めて並ぶよ
「オッケーよ」なんて強がりばかりを僕も言いながら
本当は思ってる 「心にいつか安らぐ時は来るか?」と

(中略)

南風を待ってる旅立つ日をずっと待ってる
「オッケーよ」なんて強がりばかりをみんな言いながら
本当は分かってる 二度と戻らない美しい日にいると
そして静かに心は離れてゆくと

「さよならなんて云えないよ(美しさ)」 by小沢健二

つれづれ

2010-02-11 12:14:44 | カフェ・ギーニョ
つれづれ
今日は木曜だけど、閉店も近いので一応営業します。

とりあえず、閉店関係の進捗具合報告。

たいていの什器は次の店舗さんに引き渡し契約済み。
焙煎機に関しては石川町のカフェにオーバーホール後、
引き渡す事になりました。
小物等は持って出ますが、ある程度は常連さんにあげようかなと。
あと、本とかね。欲しい人に大体あげたいかも。

これからは、スナフキンや山下清のように
ステップが軽い人になりたいなぁと。
お店もそうだけど、モノに支配されすぎた。

あ、昨日のibook G3にひきつづき。
KORGのX3Dという軽量シンセ。どなたか欲しい方いたら、
2万円で買いませんか??

あと一週間。

2010-02-07 18:11:06 | カフェ・ギーニョ
閉店まであと一週間。
一応、11日の祝日は木曜日だけど、営業します。

まぁ、ここまでくると、閉店に伴う雑用諸々含め、
さっさと身軽になりたいという気持ちが
出てくるのが正直なところ(苦笑

それにしても、雑用が色々と面倒くさい。
離婚の方が結婚よりも体力が要るとは言われているが、
閉店の方が開店よりも体力が要る感じだ。

結婚も開店も、モチベーションは高いですからね。
きっと必要な体力は同程度かもしれないけど、
精神的な「やる気」の面で、差が出るんでしょうねぇ。

さーって、あと一週間、テキトーに頑張ります。
あ、あと、珈琲豆が欲しい方は出来る限り予約して頂けると
うれしいです。
今日も何個か豆が切れてしまったので(大汗

本日

2010-02-02 15:08:01 | カフェ・ギーニョ
ビルの水道配管の一部破損で、水浸し。。。
今日の営業はどうなることやら。。。。
ちょっと様子見です。。。
ご迷惑を御かけして申し訳ございません。。。

<追加>
。。。。
一応、仮営業開始っす。

女子中学生が見るような青い夢を見た

2010-02-01 11:28:20 | カフェ・ギーニョ
時々やってる「僕の見た夢」シリーズ。
今朝見たのは「結婚式」(披露宴)
という、なんとも女子中学生が見るような青い夢で、
一応、新郎役でした(笑

~~~~~~~
披露宴会場のホテルで準備も済んで、スタートまであと45分ぐらい
あるからヒマだなぁ。。って感じだったので、新婦の部屋に行ってみる。

彼女(またも見覚えの無い人でした)も準備は万端のようだ。
でも、表情は冴えず、どうもカリカリしている。
たぶんマリッジブルーなんだろう。

俺「きれいじゃん」
彼女「ありがと」

会話も弾まない。っていうか、どうもこの会場の雰囲気が気持ち悪くて
落ち着かない。本来、こういった披露宴みたいなものは、僕も彼女も
望んでいなかったはずだった。

その空気感がやるせなかった僕は、
彼女の手を強引に引いて外に連れだした。
本来は大人しく待って居なきゃいけないが、
俺は精神的に限界だ。

ホテルを抜け出したときは快感だった。
ダスティン・ホフマンの「卒業」を思い出した。
彼女の顔にも笑顔が戻った。

まぁ、二人とも、そのまま何処かに逃げるつもりは、毛頭なかったし、
とりあえず、外に出て、5分ぐらい歩いて、近くのベンチに二人座った。

俺「ちょっとタバコ買ってくるわ」
彼女「え?止めたんでしょ(笑)」
俺「うるせー(笑)吸わずに居られるかよ・・・」

一箱買って、彼女の隣で煙を吹かす。

彼女「一本頂戴。」
俺「え?吸ったっけ?(笑)」
彼女「うるせー(笑)こんな時ぐらい吸わせてよ」

新郎新婦の格好をしたカップルが、ベンチでタバコを吹かすなんて、
かなりシュールな絵だよなぁ(笑)

でも、やっと変な物から解き放たれた感じがした。

俺「ブルーになるのは仕方ないけど、最近カリカリしすぎだよ」
彼女「。。。。うん、ゴメン。。。あのさ」
俺「ん?」
彼女「ありがと、連れ出してくれて。」
俺「いいえー、俺も限界だったし(笑」
彼女「外に引っ張り出された時に思ったの、
  『ああ、相手がこの人でよかった』って」
俺「ははは、ありがと。」

(会話の間でも鳴り続ける僕の携帯。でもしばし無視)

彼女「・・・・携帯ずっと鳴ってるね(笑」
俺「ねぇ、まだ開始まで20分はあるのにさぁ(笑」
彼女「さて、そろそろ道化しに戻りますか」
俺「はーい、お姫さまっ。お供させていただきます!」
彼女「(笑)」
~~~~~~~

まぁ、なんともこっぱずかしいが、ストーリーとして、
非常にちゃんとまとまってる夢は珍しいので、書いた。
たいていの夢はこんなにクリアじゃなく、支離滅裂だから。

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