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珈琲とギターの日々

横浜馬車道でカフェのマスターをやってた男の日記

hey,hey, we are monkees

2011-10-22 15:49:46 | 音楽
モンキーズのベストを買った。



悪く言えば、ビートルズのヒットを受けて結成された
2番煎じアイドルバンドである。
そんな先入観もあって、曲は知ってるけど
ちゃんと聴いた事が無かった。

彼らのヒット作「デイドリーム・ビリバー」も
タイマーズのカヴァー盤ばかり聴いていたし。

でも、今更オリジナルを聴いてみると、
乾いた60年代後半の音がなかなか良い。
日本のGS音も好きだけど、モンキーズも同じような趣があるね。

とりあえずベストは持っておきたいアーティストです。

Thurston Moore 「Demolished Thoughts」

2011-09-24 12:33:19 | 音楽
レコ屋をブラブラする事も最近なかったけど、
久々にブラブラしてたら、
サーストン・ムーアがベックのプロデュースでアルバムを出してた事を知る。

Thurston Moore 「Demolished Thoughts」


サーストン・ムーアはSonic Youthのフロントマン。
仕事でやさぐれモードだったので、攻撃的な音を期待していたら、
、、、あららら、超優しい音!
(ベックの「sea change」辺りに近い。。。かな)

具体的な音はちょっと違うが、感触は何となく
ベン・ワットの「north marine drive」(超名盤)を
思い起こさせるものがある。

。。。
期待はずれだったが、良い意味で裏切られたなぁ。
多分、この秋はコレをかなり聴いてると思う。

曲作りましたの、久しぶりに

2011-09-05 23:07:40 | 音楽
なんだか凄い久しぶりな気がするけど、
曲を作りました。

「因数分解~factorization」


使ったのはウクレレと、コケロミンと
ipadのGarageBandと
macbookのGarageBand。
そういえば、ギター弾いてないなぁ。。

ipadのGarageBandは制限が多いけど、
シンセのピロピロとか、ドラムパターンとかが、
楽に作れるのが何とも便利。
ベースのパターンもコレで作ったし。

実はウクレレでもう一曲作ったんだけど、
一人コーラスが微妙に気持ち悪いので(音間違え。。。)
まだ完成までは見えないかなぁ。。

ウクレレにピックアップを

2011-08-27 15:54:41 | 音楽
前回に引き続いてウクレレネタ。

ペグの交換に引き続いてはピックアップの取り付け。
これをつければイチイチ、マイクで音を拾わなくても
良くなるのです。

今回は外付ではなく内蔵型にしたかった事もあり、
取り付けたピックアップは
「渚の乙女」というシロモノ。

http://www.123music.jp/?pid=20399973

ちなみにマイク部分が2つ付いている
「乙女の二股」なる商品もあるようだけど、
二股っていう響きに難色を感じたので、1つのものにしました。
(って、なんでやねん)

ウクレレのお尻にグリグリと穴を空けて、
ぶさっと乙女のジャックを突っ込んで
ぺたっとマイク部分を取り付けて完成。
(表現が下品でスミマセン)



とりあえず、家のアンプに突っ込んでみたら、
ちゃんと音が出て一安心。

これで、最悪ウクレレだけでもライブとか
スタジオ対応が出来るな(汗

ウクレレのペグ交換

2011-08-24 23:00:38 | 音楽
あー、最近、全然日記書いてなかったですね。
精神的に余裕が無いとダメですねぇ。。

さて昨日ですが、ウクレレを改造しました。

改造と言っても、ペグ(糸巻き)の交換をしただけですが。


ウクレレはギターに比べて、
「チューニングが安定しにくい」
という問題があります。
感覚的に言うと、弦の長さが短いというのは
それだけ音程が狂いやすいということなんです。

そこで、チューニングの肝となる
「ペグ」(糸巻き)の部分なんですが、
安いウクレレには安いペグが付いているので、
どうもチューニングが安定しないんです。

僕の使ってるウクレレがFAMOUSのFS-5っていうモノで、
2万円程度で「初心者おすすめ、クオリティも安心」という
決して高級とは言えない部類のものなのですが、
木目も割と奇麗だし、音も「弾く毎」に好みの音になって来たので、
このままではもったいないなぁと、改造を施しました。
愛着もありますしね。

ペグの交換は
「前のペグを外して、チョットだけ穴を広げて、
 新しいのをはめるだけ」
という簡単作業。
30分もかかりませんでした。

。。。で、肝心の成果は。。。。
これがテキメンでした。
ペグを回す感触がスムーズだし、チューニングも安定してる。

うーん、最初からこうしたら良かったかな
とも思いながら、ウクレレ道をこれから深めようかと思ったのでした。

ジョアンばっかり聴いてる日々

2011-07-12 22:42:31 | 音楽
最近はジョアン・ジルベルトばっかり聴いております。

幻といわれてた初期三部作が最近やっと再発となり、
高い金だして、廃盤を買わずに済む訳です(笑

(写真はサードアルバム)

この3枚があれば、ボサノバのスタンダードと言われている
大抵の曲がおさえられるのも嬉しい所。
多く世間に出ているカヴァー曲と違ったこのたたずまい。
まさに、ジョアンからこの音楽は始まったんだなぁ、と
しんみりしてしまう。

音はきわめて内向的で、
後年のジョアンの声とも違う、青い声の響きもまたいい。

ただのお洒落風ボサノバとは一線を画しているし、
(僕もお洒落風ボサノバから入っていたので
 大きい事は言えませんがね(汗))
ジョアンの初期の作品は、きっと墓場まで持って行くだろうと
思えるんです。

再発在庫が無くなる前に多くの人に触れてもらいたい音楽ですね。

初代ipad

2011-07-03 20:05:48 | 音楽
取引先の社長が、「初代ipadからipad2に買い替える」との
話を聞いていたので、初代ipadを低価格で譲ってもらった。

ipadが欲しかった理由は、楽器アプリが豊富だった事。
androidでは圧倒的に少ないのだ。
ipadの楽器アプリもダメなヤツも非常に多いけど、
良いものも多いのも事実。
今のお気に入りは

「Pocket Organ C3B3」

オルガンには詳しく無いけど、なんちゃってで弾くような僕には
コレでも十分なのである。音も良い感じだしね。

「Djay」

itunesでの音源で簡単にDJができる。
僕のDJの経験無いんですけどね。BPMを合わせたりするのは
自動的にできるし、結構楽しい。
スピーカーがあれば、簡易DJとしてパーティデビューも可。
。。。って、俺には無理だな(汗

「accordion」

見たまんまのアコーディオン。持ち方も含めて完成度は高い。
もっとコードがあればうれしいんだけどね。

「FUNK BOX」

TR-808、LINN DRUMのような定番から、
CR-78のようなふるいモノまで、様々なリズムボックスの音が
楽しめるのが嬉しい。

。。。
ipadでしばらく楽しめるので、これで
楽器が欲しくなっても、ipadで済ませれば
省スペース化が図れるかなぁ。。。

お暇なら来てよね、私さみしいわ

2011-06-03 23:17:25 | 音楽
。。。っていう歌がありましたが、
明日の土曜日は

FORK & BILLBOARD(有楽町線千川駅徒歩1分)
http://www.ikesen.net/drink/folkbillboard/index.html
というところで、FunkTheMinminさんの
オープンマイクイベントに参加します。
(午後7時スタート)

ミンミンで弾き語りでその他飛び道具って感じ。
ケロミンは今回は使わない予定。
持ち時間10分はソロで出来るので、変な事すると思います。
(って言う程、変な事ではないかもしれませんが。。。)

お客さんの必要経費はワンドリンクのみなので、
お暇なら来てよね、私さみしいわぁん。
あ、楽器出来る人だったら尚ありがたい!

わっかをなくした天使のおっさんのひるね

2011-05-22 23:54:40 | 音楽
今日は西荻窪のニヒル牛2へ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/nihirugyu1/

元・たまのパーカッション、石川浩司さん(に良く似た天使)が
お金を払えば、大体何でもしてくれるというイベント
(↑酷い言い方だなぁ・汗)
「わっかをなくした天使のおっさんのひるね」
に行って参りました。
去年に引き続き二回目の参加。

僕が頼んだメニューは、
「駄々っ子降臨」で、石川さんの壊れっぷりを堪能し、
名曲「まちあわせ」を目の前で歌ってもらい、
最後に、たまの「方向音痴」を僕が歌いながら、
合いの手を入れてもらうというメニューを堪能。

♪知床の、「しれっ!」
とか、実際にやってもらうのは超快感なのです。

音楽をやっている人で、たまの音楽を知っている人なら、
一度、体験した方が良いと思います。
だって、すごいんだもん(笑

次回もまた来よう。
今度は「曼珠沙華っ!」(オゾンのダンス)
をやってもらおうかな(笑

※本イベントは5/25(水)まで実施予定だそうです。

HoSoNoVaライブ

2011-05-02 00:07:54 | 音楽
今日は日比谷公会堂に細野さんの
「HoSoNoVa」リリースライブに行って来ました。

まず、傘を挿した細野さんが、
コシミハルさんと高田漣さんと3人で登場。
客席照明が暗転しないまま登場して、ニューアルバムから
「Rosemary,Teatree」をしっとりと。

アルバムからの曲が続き、
ドラムが入り、アップライトベースが入り、
鈴木茂さんが入り、林立夫さんが入り、
新譜からの曲で、ゆるめの空気が続く。

茂さんのギターの音がちょっとデカイ気がしたんだが、
林さんのドラムが、手数多いのにうるさく聴こえないのはさすがだった。
大滝詠一さんが絶賛してた往年の頃もこんな感じだったのかな。

そんな絶妙のアンサンブルを聴いていると、
とくに細野さんの声が優しくも重く響き、眠気が。。。(汗

で、スペシャルゲストの矢野顕子さん登場。
細野さんの1stから「終わりの季節」をデュエット。
ここで一気に空気感が変わる。

その後、矢野さんのソロで
「無風状態」「風をあつめて」(ともに、はっぴいえんど)
コレがなんとも無茶苦茶なアレンジで凄かった。
矢野さんのライブには、いつか行かないとなぁ(笑

そして再度バンドが集まり「香港Blues」(「泰安洋行」より)を。
YMO前夜のティンパンアレーの再演。
細野+茂+林+矢野というメンバーで聴けるのも、
多分もう最後なんだろうな、きっと。しみじみ。

「蝶々さん」(「泰安洋行」より)で、一度〆た後、
アンコールは「はらいそ」(「はらいそ」より)。
ラストにふさわしい一曲。名曲。

カーテンコールの後、暖簾とともに登場し、
顔を出した細野さんが何ともお茶目だった。
うーん、貴重な一夜だったなぁ。


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