前回の白米から玄米へ(健康習慣の改善・食事篇)【12-1】のまとめ
・一週間の食事や嗜好品を時系列で書き出す
・玄米の栄養素
お袋は玄米というと、戦後を思い出すから見るのもいやだと言います。
私の幼い頃は、白米と麦を混ぜて炊いていて
麦のツルツルした食感があまり好きではなかったです。
それが今では玄米も麦も健康食の代表。
玄米といってもよく分らないかも知れないので
少し説明を加えます。
そもそも玄米と白米の違いは、
玄米の表皮を削って糠層を取り除いたものが白米です。
白米は胚芽も取り除いているので、発芽させることはできません。
その玄米ですが、食わず嫌いの人が多いようです。
色と香りが嫌い、とにかく不味い、炊くまでの準備が面倒。
玄米特有のプチプチとした食感の口触りが苦手という人もいます。
食感に特徴がある玄米。
とにかく玄米は、よく噛むことです。
咀嚼回数が増えることによって唾液の分泌を促し消化吸収が良くなります。
更に、よく噛んで食べることによって満腹中枢が刺激され、
少ない量で満腹感が味わえるのでダイエット効果もあります。
しかし、勇気を出して食べても、
やはり不味い!
これでは「二度と食べたくない!」となりますね。
どんな料理も、最初の一口で決まるのかも知れません。
玄米を美味しく炊くには、少しコツがいります。
まず、玄米選びから
玄米は白米と違い、小さな石や籾殻など、
混入物が入っている場合があります。
以前、量販店て購入した玄米は、安かったのですが、
調整してないので混入物が多く、選り分けるのに手間がかかりました。
玄米を購入するなら、混入物を取り除いた調整済みの無農薬です。
完全無農薬の有機栽培米がベストですが、少々お高い。
毎日食べる主食ですから、あまり高額になると続きません。
何故、無農薬かといいますと
玄米は、白米と違い糠層が残っているので、その部分に農薬が残留しやすいのです。
玄米は白米以上に残留農薬に気を使わないといけません。
私は生産農家の友人から、無農薬玄米をネット購入しています。
主食になる玄米は信頼できるところで購入して下さいね。
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