「笑う」
笑うのは人間だけなんでしょうか。 生物学的なことは
よく分かりませんが、人間が「笑う」というのは、言葉が
面白いとか行動が面白いので笑うのでしょうか。
赤ちゃんが笑うのも、お母さんの言葉や行動が面白い
からでしょうか・・ 何か違うように思うのです。
お母さんは、赤ちゃんが笑うのを見てどう感じるか、
その理由を考えると答えが出るかも知れません。
想像ですが、お母さんは赤ちゃんが笑うのを見ると、
オシッコをしていない、お腹も空いていない、痛いところ
もないと、赤ちゃんの笑顔を見て判断するのではないでしょうか。
つまり、赤ちゃんの笑顔は「お母さん、オシッコもしてないし、
お腹も満たされ、痛いところもないよ」ということを伝える
合図かも知れませんね。
私は赤ちゃんの気持ちは分かりませんが、母親を経験
している、あなたなら分かるかも知れません。
私は、テニスの試合でミスをすると、ペアを組んでいる人に
向かって愛想笑いをしてしまいます。
自分なりに笑った理由を考えてみると、「もうこんなミスを
しないから安心して、次はきめるから」というような気持ち
があるからだと思います。
駅に電車が入っていて、ドアが閉まる前に駆け込ん入る
直前にドアが閉まり、電車が発車してしまった。
そんな時、引きつりながらも笑ってしまう自分がいます(笑)
これも理由を考えてみると、照れ隠しもありますが、誰に
見てもらうでもなく、「電車は次が来るし、時間もあるので
急いでないよ」というような気持ちが出ているのでしょう。
本当にお腹が痛くなるくらいの笑いは別にして、通常の
「笑い」というのは、「自分が良い状態にある」ということを
第三者に伝える手段のような気がします。
そう考えると「笑い」というのは「利他」の精神に近いように
思えますが、それはどうでしょう。
今日、こんなことを話したのは、
この数日間、私の体調が悪く、フェイスブックの投稿で
病気の事を記事に書いてしまったのです。
しかも、Xmasの楽しい時に・・・
これを反省して、「笑顔」の安心はとても大切だと感じ
今回の記事にした次第です。
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