100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

「自分は大丈夫」で死....

2013-03-30 07:08:59 | 健康

これは私が手術直後、ICUの個室にいる時に友人が撮ってくれたものです。
この時は、上半身を自力で起こすことができません。
ベッドで横になっている時は比較的楽ですが、長い時間
上半身を起こしていると、心臓に負担がかかり危険なのです。
この時、実は油断できない状態だったことが、後になって分かりました。

私は単身で暮らしていたので、
もし、部屋で意識がなくなっていれば死に至り、孤独死で発見されたでしょう。
急性心筋梗塞になって意識があったのは運が良かっただけです。
たまたま私は自分で病院に行くことができましたが、
どこにも連絡ができないまま、緊急手術になりました。

突然、消息不明になった私を
心配していたパートナーが友人に連絡し、あちこちを駆けずり回って
入院している私を見つけてくれた時の大切な写真です。

友人が「パートナーに見せるから笑って」と言われ、パチリ!
本人は精一杯笑ったつもりが・・これです(笑)


易経の中にこんな言葉があります。

「物事には始めに兆しがある。
後になってトラブルになり訴える場合でも、その物事が始まった時点で、
すでにトラブルの原因が内包されていることが多い」


私は、倒れる前の生活の中で、
身体がだるい・動悸を感じる・息切れがする・胸の痛み
などの兆しを感じていました。
それを認識していながら、太っているのが原因だろうとか
自分だけは大丈夫だろうなどと高を括り、
病院に行こうともせず普段通りに生活をしていました。

その結果がこれです!

皆さん、自分は大丈夫と思っていませんか。
身体にいつもと違う兆しがあったら、まず病院で検査をして下さい。



 

 

 

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心臓が半分になった日....

2013-03-29 04:30:53 | 健康

私は単身で生活していた。

2013年3月29日午前4時30分
胸の痛みと呼吸困難で目が覚めた。
冷や汗が布団にボタボタ滴れている。

これはただ事ではない・・

自宅マンションの
一階まで降り携帯から救急車に連絡するが
携帯に電池がないと表示された。

もう部屋まで戻る体力はない。

飛びそうな意識で車を運転した。
今、思えば無謀な事だったが、
なんとか病院にたどり着いた。

蒄動脈数ヶ所が遮断
及び心不全の併発で

緊急手術!

・・・

こんな形で私の「与命」が始まりました。


 

 

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