ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

人類にとって素粒子物理ってナニだったの、って、ぐらいに寂れていくだろうね、アンチテーゼとして厳然と存在するユニバーサルフロンティア理論を認めないと

2017年06月13日 | 究極理論
思えば、標準模型というのは、流行らせてしまった大統一宇宙の、大統一理論が間違いだったから始めた世界、確か、そうだったですよね?

トーンダウンしてトーンダウンして、間違ってた部分は引いて引いて、そうしてやっと造った世界だったと存じます。で、私は自覚を間違ってるわけじゃない、ユニバーサルフロンティア理論はテーゼじゃなくアンチテーゼですよ、そりゃあ。ですが、テーゼとしての標準模型は明らかにアンチテーゼとしての要素を強く持っていると言ってるんです。理論と合わないグルーオン検出結果がふたつもあるのだということで、そのことに関する根拠としては十分じゃないですか。私の予想通りにクォーク・グルーオン・プラズマに関しては、明らかに出てもおらないところを糊塗してやってるようですからね。

トーンダウンし足りない、引き足りない、ドッチモ足りない、慢心ばかりの世界であるように思うのです・・。

つまり、グラショウらの方針は「なんでもゲージ場」であり、重力までおなじゲージ原理で統一していくのが理想なのですが、私に言わせれば、そのもっと大きく手前の強い相互作用の段階で破綻している指導方針だと、そう言うのです。強い相互作用は、クォークの封じ込めの段階に至っても、湯川の言うようにπ中間子などの関わった世界であり、けっしてグルーオンなどといったゲージ粒子の支配する世界ではないのです。私は当ブログにおいて何度も指摘してきておりますが、世界はいまだに確かなグルーオンなる物を一度も目撃しておりません。

つまり、ゲージ原理が支配する世界はグッと狭まってしまって、電弱統一どまりだという世界観が正しくなってきます!

よく考えてもみてください、ゲージ理論というのは電磁場の拡張なんですよね、それは電磁場を一つづつ拡張していって初めて得られる世界なんですw


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