『こな~ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる~ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです!
ちなみに、今回は2月上旬のお話です。
今回は…別に橋を撮ってるつもりはないんです。
橋の上のバス停を撮ってみたんです。
バス停の名前は雪ヶ坂。
ちょっと前に大雪が降ったことにちなんでみたんですけど…
あと、このバス停がある府中街道は二ヶ領本川(二ヶ領用水)とピッタリなので、一方に歩道がなく、仕方なくバス停が橋の上に設置されている…という形になってるみたいです。
府中街道に苦戦した末に、南武線の久地駅にたどり着きました。
その久地駅近くの交差点で見つけた「川崎市高津区」…というわけで、今回はこちらです。
(別のところで撮った「神奈川県川崎市高津区」はこちら)
久地駅から先も府中街道を進んでいくことになるわけですが、画像左端の街道は川にピッタリなので、片側は歩道がなくてて…チャリ泣かせ。
あと、画像に写っている白い水道管から水漏れらしき波紋が…
あとあと「久地の横土手」なる説明書きがあったんですけど、そばに祠があるだけで…
ちょうど川崎市バスがバス停に…
そのバス停の名前が「梅林」!
急遽梅林探し開始!
なかなか「梅林」が見つからず、あきらめかけたその時…「高津のさんぽみち」なる案内板を発見!
ついに「梅林」見つけた!
しかも「梅林」以外の見どころも!
梅林の前にかすみ堤。
多摩川の旧堤防で、国により土地が売却される予定でしたが、地域住民の熱意や豪雨災害対策の観点から、引き続き堤防として保全されることになったとのこと…いい話ですね。
久地梅林公園。
広い敷地の一部が梅林…
いろいろな梅の花が見られましたけど、白だけ載せておきます。
道路沿いで見つけた梅林。
一般のお宅だと思うんですけど…公園よりも見事な梅林…
久地円筒分水。
全体が撮りづらいかったので、円筒部分だけ撮ってみました。
(フェンス越しに撮ってみました。菜の花とセットで)
久地円筒分水のそばには滝が…
昔は円筒分水で子供たちが泳いでいたんですって。
あと、高津区の電柱にはこういった昔の写真が至るところに…いいアイデアですね。
今の円筒分水では、カモさんが仲良く…
円筒分水から再びかすみ堤に戻り、そのかすみ堤に沿って多摩川に向かって進み、さらにはその多摩川に架かる新二子橋を渡って…すみません、お昼休憩です。
お昼休憩後、今度は二子橋を渡って再び川崎市(高津区)に戻ると、その先は…
…大山街道!
これは期待できそう…
二子橋を渡ってすぐのところが二子新地駅だったので、駅前の商店街をウロチョロしていたところ、「諏訪一本松之碑」なる石碑を発見。
碑のそばにあった案内板の写真を確認したところ…とてつもなく巨大な松の木がそびえ立っていたんですね。
大山街道に戻ったところ、「二子神社とかの子碑」なる案内板がありましたので、行ってみることに。
二子神社の境内の端に「かの子碑」が。
岡本かの子は作家で、岡本太郎のお母さん…というわけで、碑はもちろん岡本太郎作。
赤い手、青い手でおなじみの太郎さんの作品がここにも…というわけで、しばらく碑や境内を眺めていたら、ハトさんが続々と…エサをあげるわけには…というわけで、撤収!
(文中は一部敬称略ですので)
溝口緑地だそうですが、公園にしか…ちなみに、国木田独歩の碑がありました。
…文学ゆかりの街?
高津駅近くの高津警察署。
昔落とした財布を受け取りに行ったことがありまして…いわゆる、御礼参りということで。
再び二ヶ領用水とご対面。
こっちの方がいい雰囲気してるな…
溝の口駅に着いたんですけど…溝口駅?
書くまでもないと思いますが、東急バスは「溝の口」で、川崎市バスは「溝口」…ちなみに、JRは「(武蔵)溝ノ口」。
ズラリE233…
高津区役所か高津区総合庁舎か…とにかく土曜でしたのでお休みでした。
高津区役所から北上していたら、アッという間に宮前区との境まで来てしまったため、少し引き返したところ、いい感じの急坂が。
しかも、道路脇に洞窟の入口らしきものが…あったのですが、中を見ると多量の電化製品が…
期待できそう…と思ったのですが…今回はここまで。
ちなみに、この先で見たものは…入場料はレイエンのようですが…ここらでボチボチお開きということで…
シメに今回の収穫。
(こちらをクリックすると、少しだけ大きいのが出ます)
…というわけで、今回は川崎市高津区を巡ってみました。
久地の梅林…何も知らずに行ったのに、ちょうどタイムリー…こういうことがあるから楽しいんですよ。
あと、大山街道沿いは歴史があるので、ネタが豊富。
(正直助かりました…)
機会があれば、大山街道沿いに限定してもいいかも…
ちなみに、今回は2月上旬のお話です。
橋の上のバス停を撮ってみたんです。
ちょっと前に大雪が降ったことにちなんでみたんですけど…
あと、このバス停がある府中街道は二ヶ領本川(二ヶ領用水)とピッタリなので、一方に歩道がなく、仕方なくバス停が橋の上に設置されている…という形になってるみたいです。
(別のところで撮った「神奈川県川崎市高津区」はこちら)
あと、画像に写っている白い水道管から水漏れらしき波紋が…
あとあと「久地の横土手」なる説明書きがあったんですけど、そばに祠があるだけで…
急遽梅林探し開始!
ついに「梅林」見つけた!
しかも「梅林」以外の見どころも!
多摩川の旧堤防で、国により土地が売却される予定でしたが、地域住民の熱意や豪雨災害対策の観点から、引き続き堤防として保全されることになったとのこと…いい話ですね。
広い敷地の一部が梅林…
一般のお宅だと思うんですけど…公園よりも見事な梅林…
全体が撮りづらいかったので、円筒部分だけ撮ってみました。
(フェンス越しに撮ってみました。菜の花とセットで)
あと、高津区の電柱にはこういった昔の写真が至るところに…いいアイデアですね。
これは期待できそう…
碑のそばにあった案内板の写真を確認したところ…とてつもなく巨大な松の木がそびえ立っていたんですね。
二子神社の境内の端に「かの子碑」が。
岡本かの子は作家で、岡本太郎のお母さん…というわけで、碑はもちろん岡本太郎作。
赤い手、青い手でおなじみの太郎さんの作品がここにも…というわけで、しばらく碑や境内を眺めていたら、ハトさんが続々と…エサをあげるわけには…というわけで、撤収!
(文中は一部敬称略ですので)
…文学ゆかりの街?
昔落とした財布を受け取りに行ったことがありまして…いわゆる、御礼参りということで。
こっちの方がいい雰囲気してるな…
書くまでもないと思いますが、東急バスは「溝の口」で、川崎市バスは「溝口」…ちなみに、JRは「(武蔵)溝ノ口」。
しかも、道路脇に洞窟の入口らしきものが…あったのですが、中を見ると多量の電化製品が…
ちなみに、この先で見たものは…入場料はレイエンのようですが…ここらでボチボチお開きということで…
(こちらをクリックすると、少しだけ大きいのが出ます)
…というわけで、今回は川崎市高津区を巡ってみました。
久地の梅林…何も知らずに行ったのに、ちょうどタイムリー…こういうことがあるから楽しいんですよ。
あと、大山街道沿いは歴史があるので、ネタが豊富。
(正直助かりました…)
機会があれば、大山街道沿いに限定してもいいかも…