『こな~ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる~ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです!
ちなみに、今回は4月下旬のお話です。
今回は…横浜市戸塚区!
久々の神奈中エリア?
スタートは横浜市営地下鉄の踊場駅。
間違いなく神奈中エリアです!
踊場駅では大事な目的がありまして…ネコ探し!
踊場という地名が、猫ちゃんたちが夜な夜な踊りだすといった伝説から来るものなので、駅も随所に猫アピールというわけで、まずはこちら。
どう見ても猫の目イメージだと思うんですけど…
階段に猫の足跡。
ちなみに、上りが黄色で、下りが青。
天井に…ニャン!
輪になって踊ろう…って感じ?
駅のそばの「踊場の碑」。
ここにも…
ニャンがいっぱい!
踊場駅からですが…汲沢という所を巡ってみました。
…というわけで、いきなり巡った成果を。
戸塚区はいろいろ巡ってきたので、なるべく知らないところをというわけで。
汲沢はバスで通ったくらいですね。
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踊場公園。
特に…というわけで、階段の踊場(?)から撮ってみました。
頑張れ銭湯!
…でも、こちらの場所、厳密には泉区。
(戸塚区汲沢との境目なんですけど)
銭湯の名前が橋に…って、名前出しちゃった!
(まあ、橋の名前ということで…)
元は何だったんだろう…でも、こんな場所にも廃校があるんだよなあ。
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廃校の風景①)
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廃校の風景②)
その廃校の前から見た景色ですが…昔見た三田の景色を思い出しました。
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この後、この道を行くわけですが、ちょっと下った後には延々上りが…まあ、電動アシストだから楽勝なんですけど。
…というわけで坂道を登ったところ、その先が下りで…また上り!
ちなみに、左端に写っているベンチが「おもいやりベンチ」。
「ご自由にご利用ください!!」と書いてあったので、ありがたく。
そして、「おもいやりベンチ」のところから一気に下った後、上り…で、たどり着いた公園。
どっかで見たことあるような…何でもないです。
次行ってみよう!
汲沢ですが、一丁目から八丁目とは別に、汲沢町なる地名も。
推測ですが、元々は一~八丁目も汲沢町だったんじゃないかと…
汲沢町に入った途端、のどかな風景…期待できそう!…と言いたいところですが、モロモロの事情で一旦
戸塚区役所に向かい、マップを入手…と言いたいところですが、メインの目的はトツカーナでのお買い物!
トツカーナから長後街道経由で再び汲沢へ。
そこで見つけたいい感じの道…キワッキワで見晴らし抜群なんですけど、果たして下まで降りられるのか…と不安になりつつも、進んでみたところ、無事下まで降りられました。
ちなみに、左の画像はだいぶ下ってから撮ったんですけど。
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無事下ったはいいのですが、汲沢町に行くにはまた上らなきゃ…で、画像の階段。
階段の脇にスロープがあるので、チャリを押せば行けなくもないのですが…こういう時に電動アシストはツライ。
結局、階段は回避。
上ったり下ったり大変な思いをした後、ナントカ汲沢町に戻ることができ、たどり着いたのが五霊神社。
五霊神社や御霊神社は日本各地に存在し、特に鎌倉五平氏すなわち鎌倉・梶原・村岡・長尾・大庭の5氏の霊を祀った神社が神奈川県内の各地に…というわけで、ここもそのひとつ。
ここは参拝させて頂きました。
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宇田川…恥ずかしながら初めて知りました。
まさかりが淵市民の森。
実は最初から目指していた場所だったんですけど、道に迷ってしまい、一旦マップをもらいに戸塚区役所へ向かったという次第でして…これがホントのヨコハマシダイ!…というのはさておき、大好きな木道に期待大!
森に入ったところ…中央の緑が輝いてる!
まさに新緑!
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淵の上広場。
広場自体は…なんですけど、奥にある別の広場(画像左)がいい感じで、桜満開の時期に来たかったけど、これはこれでいい。
何よりひとがいないのが…
門が閉じてる!
一瞬、入ったらダメなの?…と思ったけど、よく見ると脇から出入りできるようになってました。
おそらく、車両が入ってこないようにするためだと…
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こちらをクリックすると、出入りできるところを撮った画像が出ます)
市民の森散策を満喫して、再び宇田川に。
なんとなく川沿いの道を進んでいたところ、柵の上に
クマガイさんリスさん!
慌ててシャッターを切ったんですけど…
そのクマ…じゃなくてリスさんが逃げていった方に進んでみたところ、滝を発見!
橋を渡って対岸に移動し、滝がよく見えるところに。
…というわけで、リスさんのお導きで、
まさかりが淵にたどり着くことができました。
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こちらをクリックすると、大きめな滝の画像が出ます)
まさかりが滝ではなくまさかりが淵なんだから…というわけで、下まで降りて淵の部分を撮ってみたわけですが…両サイドの苔生(こけむ)した石垣が見事!
ただ…石垣だけを撮ってみたところ、どれもこれもイマイチで…
ちなみに、下まで降りると、滝の手前がカーブしているため、滝は撮れないことはないんですけど…
まさかりが淵に大満足したので、そろそろ帰ろうか…と思ったところで見つけた火の見やぐら。
その火の見やぐらの真下で見つけた祠。
その脇には「
旧汲沢村元標跡」なる石碑が。
道路元標というのは聞いたことあるけど、村の元標って?
シメは
鉄塔坂。
ホント汲沢は起伏に富んでいて…電動アシストの恩恵を十二分に実感できました。
…というわけで、今回は横浜市戸塚区汲沢でした。
踊場駅でのネコ探し…いいアイデアだったんですけど、実は踊場駅の切符って、踊る猫デザインだったんですって!
下調べしておけばよかったと後悔…
一方、まさかりが淵市民の森。
こちらは下調べしなかったおかげで、滝の発見に大喜び!
あと起伏に富んでいるところは巡るだけでも楽しい…と言いたいところですが、電動アシストだから言えるんですよね。
他にも再開発前の三田(東京都港区)の景色を思い出させてくれるような落ち着いた風情の街並みとか、キワッキワの細い道とか…戸塚バスセンターから汲沢団地までバスで行き、そこから歩いて巡るってのも…あ、そういえば!…いえ、何でもないです。ではまた…