KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

【vol.???】どこからどこまで?⑥

2017-09-20 23:59:59 | 『こな~ず』系統番号01から99までの道程
 新潟交通の廃線跡をたどるシリーズの6回目! 前回で廃止直前時の終点、月潟駅にたどりついたわけですが…


 月潟駅から新潟駅の方へ戻るわけですが…  前回はここまで。


 もうしばらくいたかったんだけどなあ…


 月潟駅から先の線路跡が遊歩道になっているので、帰りはこちらをたどっていくことにします。


 キンコンカンコーン!…耳をすませば、聞こえてくる…人は医者へ行きましょう。


 なぜか残っていた勾配標。6.1‰(パーミル)…1000m進む間に6.1mの高低差ができるってことです。


 実は右手の林のところが来る時通った諏訪神社。来る時は前の道を右から左へ通り抜けていったんです。あと、橋とその先の道を渡った先が曲駅のあったところ。


 曲停留所…の待合室。曲駅のあったところから少し東関屋方向へ進んだところにあります。ちなみに、画像は東関屋側から撮ってます。


 曲駅の次が千日駅ですが、その千日駅と同名の千日停留所。こちらも東関屋側から撮っていて、左端が線路跡になります。


 並走してきた道路と線路跡ですが、道路が上へ、線路跡はそのまままっすぐ…


 線路跡は国道460号線の下を潜ることになり、潜った先に千日駅がありました。


 往きは右上の県道を進んでいったので、帰りは下の線路跡のすぐそばを通っていくことに。この辺はいい感じなんだよなあ…


 これはやっぱりいい!


 駐車場があって、その向こうの一段高くなったところに公園…実はここが白根駅のあったところらしいんです。でも、何も書いてない…


 県道325号線を進んでいくことにします。一見サイクリングロードっぽいですが、車も通ります。でも、たまにしか通らないので、のどかでいい…


 前方から新潟交通のバスが左折してきました。左にバスの後部のアタマが写っているんですけど…


 そのバスが入ってきたところから県道46号線になります。ちなみに、右が一部木造の塩俵橋…

…というわけで、長々続いてきた新潟交通電車線の跡をたどる旅。今回で終わりです。前半は遊歩道として整備されてましたけど、せっかく線路跡なんだから、その辺を生かした形にならなかったのかなあ…せめて、ここに○○駅がありました的な案内板を設置しておくとか…前々から思っているんですけど、こういうのって、工事業者のための工事であって、昔あったものを生かそうって感じが全くないんですよねえ。味方中学校前駅もしかり。昔のホームとか線路をそのまま残した形で公園を作るとかすればいいのに…でも、最後に月潟駅にたどり着けたのはよかったです。ここは昔の駅舎もホームもちゃんと残ってましたから。残念だったのは、電車の止まっている反対側の線路がなかったことと、反対側のホームが若干いじってあったこと。くどいようですが、昔の状態をそのまま残すことにこそ意味があると思うんだけどな…
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