『こな～ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる～ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです！
ちなみに、今回は5月中旬のお話です。
今回は…と思ったら、幸運にも標識をすんなりゲット！
…というわけで、東京都東久留米市です。
小金井街道をひたすら北上すると東久留米市なので、迷わずに来れました。
問題は東久留米市のどこへ行けばいいのか…とりあえず、遊歩道へと入ってみたんですけど。
…まさかの廃線跡！
（
こちらをクリックすると、大きめのが出ます）
廃線跡に沿って送電線が…ということは、これたどっていけば、東久留米駅に行けるんじゃないか？
でも、たどらずに…で、確か落合川だったかなあ…とにかく、水がキレイ！
こんなに水草がソヨソヨしている川って、久しぶりに見たかも…
あまりの透明感
カラオケ館に、廃線跡のことなどスッカリ忘れてしまった！
街区表示板ゲット！
その街区表示板の近くで見つけた常夜燈＆庚申塔。
さて、駅を目指すか…と進んですぐのところで見つけた、塀越しの警報機。
交通公園か…と思いきや自動車学校でした。
東久留米駅の
西口に到着。富士見テラスは…と思ったら、
影も形も…帰宅後調べたら…撤去されてたみたい。
立派な並木道…帰宅後調べたら…マロニエですって。
駅からマロニエ並木をまっすぐ行ったら、
東久留米市役所。
ここでマップを入手！
お役所へ行ってマップを入手…もうお約束ですね。
でも、マップがあるとやっぱ楽！
ブラックジャック！
原作者の方が晩年を東久留米市でお過ごしになられていた御縁…だそうです。
ジャック先生に会えたのは嬉しいけど…ピノコにも会いたい！
…願いが通じた！
しかも、さっき行ったばかりの駅の西口…危うく見逃すところだった！
次の目的地へ向かう途中、コミバスとすれ違い。
小さいからデマンドかな…と思ったら、図星でした。
次の目的地こと
竹林公園ですが、入口にいきなり湧水。
（水が湧いている辺りを撮ったのが
こちら）
湧いている感じが…というのはさておき、「
東京の名湧水57選」のひとつだそうです。
しばし竹林散歩。
竹林そのものは小規模だけど、長時間お散歩する余裕がないので、却ってよかったかも。
いい感じのテーブル＆ベンチがあったけど…先を急ぎます。
再び
落合川。
川沿いの遊歩道を進んでいったところ、気になる花が。
幸運なことに
名前が…ありがたい！
川遊びしている親子連れもいましたが…というのはさておき、水がキレイ！
あと、川沿いに住宅地があるんですけど、そうは見えない！
落合川から南沢水辺公園へ移動したものの、これといった収穫はなく…で、その近くの南沢緑地保全地域で湧水発見！
ちなみに、ここも「
東京の名湧水57選」のひとつだそうです。
宮前橋から川沿いの道（ちなみに、落合川とは別の川で…支流でしょうか？）を進んだところ、橋があったので渡ってみました。
そしたら…ジャングル！
ジャングルの中にも湧水で、ここも「
東京の名湧水57選」のひとつ…と言いたいところですが、厳密には前述の南沢緑地保全地域と同じエリア内みたいです。
石の間隔的には行けると思いますけど、万が一にも落ちるわけには行かないので…迂回して先ほどの橋を渡ることにします。
南沢緑地保全地域…よかったです。
こんな画像も撮れましたので、もしよろしければ…
六仙公園。
縄文の丘…というのがあるので行ってみたんですけど、地層が
こんな風になってるんだよ…ということなんでしょうけど…コンクリやないかい！
あと、発掘された遺跡をかたどったモニュメントもありましたけど…一応気になる方は
こちらを。
六仙公園…とにかく広い！
この日は日差しが強かったので…どこかに日陰ないかな？
小学校の記念碑が。
昔小学校があったんですね…って、それどころじゃない！
日陰！
実は小学校の碑の前にいい感じの屋根付きベンチ。
緑化で屋根！…いいアイデアですね。
全国のお役所のみなさん、酷暑対策として積極的に取り入れましょう！
六仙公園を後にしたら…待っていたのは田園風景。
見事な稲穂…と思ったら、麦の穂！
東久留米だけに勝手に稲穂を想像してしまっていたみたいです。
小金井街道見っけ！
府中まで一直線なので、楽だ…
…というわけで、今回は東久留米市でした。
とにかく、川の水がキレイ！
そして、竹林あり、密林あり！
なお、「東京の名湧水57選」を３ヶ所見つけた感じになってますけど、２ヶ所目と３ヶ所目は同じ南沢緑地内なので、１ヶ所目の竹林公園を含めて57選中２選ということになります。
ちなみに、今回は南沢地区に的を絞って巡ってみたので、別のエリアを訪れるということにすれば、東久留米市再訪もありかと…
最後に残念な話をひとつ。
東久留米市が意外と近かったせいで、帰宅時間がいつもより１時間半以上早めに。
わざわざ東久留米まで行ったのに…モッタイナイ！
