かりなのお散歩はいつも憂鬱だ。
痛いじゃないかバカ!
落ちてる食べ物や、う○ちを食べる。
目が離せない。
他のお散歩の犬に吠え付く。
手が離せない。
真っ直ぐ歩かないし、動かなくなるし、帰りたがる。
リードが離せない。
でも、1番の憂鬱は、知らない人をターゲットにして見つめ動かなくなる事だ。
何故、その人なのか判らないけど、多分犬を飼ってる人なのかも。
見つめられた人は、大体半数の人が話しかけて来る。勿論、かりなにだ。
「どしたの?」
「待っててくれたの?」
「撫でて貰いたいの?」
そんな事を言いながら、かりなに優しく近寄って来る。
とんでもないぞ!!
こいつは、豹変する。
いきなり吠え付くのだ。
なので、私は愛想笑いをし、後退りしながら、かりなを遠ざける。
大概の人は、悲しそうに「バイバイ」と言って去って行く。
何故、かりながそんな思わせ振りな態度をするのか判らない。
人間を弄んでいるのか?
臆病者のかりなは一部の人にしか慣れないのだ。触らせないのだ。寄って行かないのだ。一見様お断りなのだ(生意気)
また、今日も、かりなの思わせ振りな待ち伏せが始まる。
私は、その人が傷つかない様に、日夜かりなを引っ張り続ける。
★おまけの話★
お散歩から帰ったら、玄関の鍵が閉まっていた。開けて貰おうと呼ぶが、出て来ないので、ピンポンを鳴らす。
すると、何故か、外に一緒にいるかりなが吠え出す。
家の中で、かりなは誰かが来たら、吠えて番犬をしている。
だから条件反射なのだろうか?チャイムを聞いて玄関の前で吠えまくった。
「チャイムを鳴らしたの私達だよ」
かりなの番犬の本質が疑われる事件である。
♫アホだなぁ(そうだよ、アホだよ)
本日、坂道でう○ちを取った袋の口を結ぼうとしてたら不意を突かれて、かりなに引っ張りこかされる。
かりなの出来たてのホヤホヤう○ちは飛び散り、私は私の血を見る事になったのだが、しっかりと怪我をした手でリードを握って離さなかった(奴が逃げたら大ごと)
坂道だったけど、大怪我しなくて良かったぁ
何回こかされ血を見ただろうか?アホ犬のお散歩は怪我が付き物みたいだ。
♫そうだよ、アホだよ
痛いじゃないかバカ!
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