かりな♡ちゃん、ハイ!

花火屋さんからもらった仔犬は、やんちゃで受け口だけど出っ歯な、もとい立派な犬に成長しました。
でもかりなハイはやめて。

チー太郎くん、ハイ!

2024-04-30 01:56:00 | 番外編
朝、いつもの様に猫のケージの掃除をする。
猫等はよく毛玉を吐いているので、最初にチェック。
よしよし…今日は誰も吐いていない。

トイレを掃除していると、何処からか「ヒックヒック」
 と聞こえる。
やばい!誰か吐いてる!

見ると、チー太郎がケージの2段目のスペースから下を向き、口を大きく開け苦しそうにヒックヒックと胸をふるわせていた。
今にも吐きそうだ。

やばいやばい!
このまま吐くとケージの下段がゲロで散らばる!!

ん?…今、飼い主の手にはさっき片付けた猫の抜け毛の入ったビニール袋があるぞ。
この袋を口元に持って行き受け止めればいいんだ
飼い主は迷わず迅速にビニール袋をチー太郎の口元に。
完璧だ!これでゲロが飛び散らないぜ

あっ

チー太郎は苦しさの余り、吐く寸前に顔を横に向けた。

うぎゃーっ

見事に飼い主の手にヒット!満塁ホームラン!

な、生あったかい…

飼い主は泣きながら、手とケージに散らばったチー太郎さんのゲロを片付けるのであった
…二度手間…

猫はトイレできちんと排泄するのに・・・
ゲロ所構わず

反省中のチー太郎さん





★おまけの話★

中学の時の友達の話。

猫がこたつから顔を出し吐こうとしたので、こたつの敷物が汚れたら大変だと、辺りに何かないか探した。
今にも吐きそうだったので、仕方なく手で受け止めようと両掌を差し出す。
そして、見事に掌でキャッチ!
しかし、生温かさと匂いで、友達が吐きそうになったら、今度は猫が両掌を差し出した…
まことしやかな話。




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お休みですっ!

2024-04-29 04:36:00 | お休み
今日はお休みです。
明日をお楽しみにぃ


⇧世界一可愛い猫ここみちゃん
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他人の幸せは毒だわぁ

2024-04-22 04:03:00 | かり街ック
朝のお散歩。
この日は良い天気で、かりなも愚図らずいつものお散歩コースを歩く。
春…黄砂が気になるが気候も良く、かりなも快適なのだろう。

途中にある猫小屋(猫の別宅というか1.5㎡位の大きさのコンクリート建て、窓、エアコン付き)にクロキジ猫ちゃんがいた。
冬の間、出して貰えなかったらしく、久々に見る。
「猫ちゃーん
 思わず側に寄ろうとすると、かりなに思いっきり阻止される。
猫ちゃんの小屋の前に断層があるらしく、かりなは近づかないのだ(犬の本能か?)
まぁ、嫉妬もあるのだろう

猫ちゃんにバイバイし、車通りのある道に出る。その道を横切らないとかりなのトイレゾーンには行けない。
横切る前に、立ち止まり右左確認すると右側から2台の自転車が…しかし横切るには十分な距離だ。慌てて横切ろうとすると左側から車が来た。
仕方がない、待とう。
車が通り過ぎると、2台の自転車が止まって待ってくれたので走って渡ろうとするが、今度はかりながイヤイヤして動かない。
2台の自転車の人達が笑いながら、再び待ってくれた。
40代位の夫婦?で、
「怖くないよ」「待ってるから大丈夫だよ」「可愛いねぇ」
 などと声を掛けてくれた。
かりなが渡り出すと
「いってらっしゃーい
 と、終始笑顔で手を振り送ってくれた。

なんて優しい夫婦?だ!!
きっと幸せなんだなぁ…幸せオーラが溢れていたなぁ。
心があったかくなるよ。

しかし、歩いてるうちに飼い主のドス黒い感覚が芽生え、飼い主イライラする。

"他人の幸せは毒なのだ!



★おまけの話★

幼い頃、飼い主姉は本が好きで本を読み、飼い主はといえば、活字など未だにマンガを読むのもかったるい。なので読書なんかする訳もなく、2歳下の弟とアホ2人でなーんにも考えず走り回り遊んでいた。
体が弱かったので元気な時だけだけど。

アホの2人は、その頃流行っていたパーマンのヘルメットとバッジを買ってもらい(マントは真っ赤なマントではなく風呂敷だったけど)得意満面で走り回っていた。
赤いヘルメットは飼い主で青いヘルメットは弟。
パーマンの主役は青だったから、本当は青がよかったんだけど、女の色は赤で男の色は青だと言う理由から(子供の考え)

【余談…パーマン1号は青いヘルメットだったけど、殆どの主役はなぜ赤が多いのだろう?】

そんな恥ずかしい格好で町を走り回ってた幼い頃の姉弟でしたぁ

♪ 真っ赤なマントをひるがえし、来たぞ僕らのパーマンが ♪
 
目が2箇所にあっても気にしなーい…ワカチコワカチコ







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獅子丸くん、ハイ!

2024-04-15 04:49:00 | 番外編
猫たちの1匹、獅子丸(ふさお)が、左眼球摘出の手術をした。

さぁ!大変
飼い主たちは、後悔で一杯だ。
なんで早く病院に連れて行ってあげなかったか?
痛々しい手術痕を見ては涙する日々だ。
「ごめんね、ごめんね」
 …U字工事のギャグじゃなく
と、様子を見る度に繰り返す。

飼い主は特に引きこもっていて、費用についてはなーんにもしてあげられない。
車で病院を往復する事位しか出来ない
なんか、凄く悲しい。しーちゃん(ふさお)に顔向け出来ない…見てるけどねっ。

しーちゃん(ふさお)は、知ってか知らずか抱くとギュッとしがみついて頬をスリスリしてくれる。
んーっ!可愛いやつ

無事に抜糸を乗り換え、みんなと一緒にまた楽しく過ごせます様に

なんだか皆古いわぁ!




★おまけの話★

絵を書かないとだんだん下手になってゆく。
まぁ、昔から下手だけどねっ
ギターもそう、全く弾けなくなった。左指なんかもう全く動かない。
弾こうとも思わない。弦は錆び、新しく買った弦はそのまま放ったらかしだ。
こっちも昔から下手だけどね

ダメだねぇ

出番がないのね…by かりな








 
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ますますわがままかりなちゃん

2024-04-08 04:26:00 | かり街ック
かりなのお散歩拒否がとうとう…

外を歩かない→庭から出ない→玄関から出ない→廊下で歩かなくなる→部屋から出ない→ハーネスを着けない→寝たまま呼んでも気付かないふりをする。

と、どんどんお散歩拒否ブス犬になっているかりな…(ブスは余計よ byかりな)
飼い主はこのハードルを潜り抜け、お散歩に行かなければならない。
何故なら、かりなは家の中で排泄をしないからだ!
幾ら引きこもりの飼い主でも、かりなの行きたい時間には合わせられない。

朝、夕、夜の3回のお散歩は必須だ。
毎回、ほぼ同じ時間にかりなをお散歩に連れ出す。
「お散歩に行くよ」
 呼んでも巣(テーブルの下)から出て来ないので引きずり出す。
ハーネスを着けようとしても、寝たまま立ち上がらない。結局、無理やり着ける。
部屋から出ない、宥め宥め引っ張る。
廊下に出たと思ったら、世界一可愛い猫ここみちゃんの残した餌に突進(こんな時でもえげつない食欲だ)…方向が違うので引っ張る。
玄関で揉める。引っ張る。
庭でおしっこをすると帰ろうとする。引っ張る。
門扉の手前で帰ろうとする。引っ張る。
外に出ると動かない。引っ張る。
これじゃ、引っ張れーどだ(古い
「ウンチしたら帰ろう」
 と、飼い主は呪文の様に繰り返す。
引っ張るのって案外疲れる。

周りから見たら、まるで変な人だ。
最近は、もう無理矢理はやめた。
飼い主は、周りの目もあるし肉体的にもきつい。
かりなは運動不足でますます太る。
これってどうにかならないものか?

おすましかりなさん(お散歩だよ!)




★おまけの話★

今週はいよいよ入学式。
黄色いカバーをしたランドセルを背負ったピッカピカの新一年生や、真新しい制服を来た中学生等が期待や不安に胸を振るわせ闊歩し始めるだろう。

思い出した事がある。
以前働いていた時、銀行帰りにピッカピカの一年生の集団に出会う。
背負ってるのか背負われてるか錯覚するくらいの大きなランドセルを背負って下校している。可愛い

みんな何か持っている。
良く見ると、警報ブザーだった。
最近はそんな物を配られるんだなぁ…なんて呑気にその集団を追い越そうとすると、
「ブー」
 と、ブザーが鳴る。
子供達を追い越す度にブザーが鳴る。
周りを見ても小学生以外誰もいない。
「こらこら、私で試すんじゃない」
 一応言ってみたが、皆鳴らしたいらしく、次々に鳴る。
これには、参った。
まるで悪者になった様。
念の為…何もしてませんから!


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