かりなの歩き方

かりなの躾がなってないぞ

前の犬コロナは余り躾をしなくても、お行儀が良かったので、今度飼う犬も雌にしようと勝手に思い込み、かりなを飼う事にした。

お行儀がどうのこうのは、犬の個性だった事に気づく（気付くのが遅かった…バカ）

今回はお散歩時のかりなの歩き方（毎回）

右側、そして次は左側を歩き、訳も判らず走り出し「もう歩かない」と駄々をこねる。かりながあっちこっち歩くので、グルリとバレリーナの様に回される事多々（素敵）

とにかく、力が有り余ってて、かりなの好きな様に引っ張っられるし、わがままなかりなは動かなくなったらビクとも動かない。なだめたりすかしたりの毎日だ。

たいして歩きもしないのに、時間ばかりかかる。

母と膝が痛い姉はもうリタイヤし（出来なくは無いだろうけど血を見るかな）悲しいかな、お散歩は私の担当になっている（僕は嫌だ！）

ある日、かりなが動かなくなり一所懸命引っ張っていると、シェルティを横に颯爽と早足で歩いている人とすれ違った。

「う…羨ましい」

思わずつぶやく飼い主なのでしたぁ

そんな事思ってないだろうなぁ…きっと

★おまけの話★

何気に歌番組をつけていたら、聞き覚えのある歌が流れて来た。

ＣＯＣＣＯ「強く儚い者たち」だった。

友達が良くカラオケで歌っていた歌だ。

なんだか、その頃の出来事が蘇り、鼻の奥がツンとする。

そう言えば「残酷な天使のテーゼ」や「珍島物語」は友達がカラオケで歌ったのを覚えた。

その頃、友達と私の４人で、月１でカラオケ、年１で１泊旅行と決め実行していた…何年続いただろうか？

今、思えば、その頃事は楽しかった。いつも笑ってた気がする。

いつの間にか会わなくなり、約束も途絶え、何年経つだろう。

♫そうよ飛魚のアーチをくぐって

　宝島が見えるころ

　何も失わずに

　同じでいられると思う？

　人は強いものよ

　そして 儚いもの