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大阪の事件 大阪府警執念の捜査

2015-08-23 19:24:08 | 事件
大阪の残忍な事件、時が経つにつれていろいろな事がわかるようになりました。

その中で、警察も早い段階から容疑者を特定していたという報道があり、大阪府警も捨てたもんではないと感心してしまいました。

防犯カメラ追い詰めた 粘着テープ購入、枚方市内で給油… 「いける」捜査幹部 容疑者確信

今回のような行きずりのような事件、犯人なんてそんなに簡単にみつからないだろうと思っていましたが、とんでもない。防犯カメラの映像を中心に、容疑者の車およびナンバーを特定、それをもとに容疑者も特定、そして車を発見、尾行していたという事でした。
逮捕の瞬間は信号待ちをしていた容疑者の車を前後から挟み込んで逮捕したという事です。

死体遺棄現場周辺でうろうろしている車がグレイの軽自動車とわかったという報道がありましたが、そういう事が可能なんですね。高度解析技術というか。
以前、映画で見た事がありますが、遥か上方の衛星からの画像で地上の車のナンバーを解析、なんてこともありましたが、実際にそういう事も可能になりつつあるのかもしれません。

殺された星野くんの遺体の状況、なかなか報道されないと思っていたら(平田さんの遺体の状況はすぐに報道されましたが)、遺体の損傷がひどく死因の特定ができないという事だという報道がありました。

この報道を聞いて、連れ去って殺して遺体発見までそれほど時間が経っていないのに、死因の特定ができないほど遺体の損傷がひどいって、一体どういう殺し方をしたのだろうと大変疑問に思ってしまいました。
どのようにすれば、そういう結果になるんでしょうか。短時間の間に、そういう行為が出来るものなんでしょうか。
そのような殺し方をしなければいけない理由はなんだったんでしょうか。

その後の報道で、遺体は一部白骨化しているという事。この暑さで長期間放置していたということからだそうです。どのような殺し方をしたのかはわかりませんね。

またこの容疑者、そのような残忍な事をしておきながら、その後に友人と食事し町をぶらついていたという報道がありました。普通の神経でそういう行動が出来るのか、信じられないところです。「とんでもないことをしてしまった」と友人にはもらしていたという事ですが。。。
殺人を犯しておきながら、あの帽子をかぶり友人と町で食事、って普通の神経では考えられません。

容疑者の残忍性がわかるような行動です。

この子たちの家庭環境などを考えると、本当に不憫でなりません。たまたまこんな残忍な容疑者と接点を持ったために、このような殺され方をされてしまったなんて、悔やんでも悔やみきれない状況でしょう。
こうなる前になんとかならなかったのか、今更ながら思ってしまいます。

しかし、現在の捜査ではこの容疑者、連れ去り、死体遺棄の容疑は認めているようですが、殺人に関しては否定中と思います。殺人の証拠がなく、殺人でも起訴できるのか、今後の大阪府警の捜査からも目が離せません。
殺人で起訴できたなら、おそらく死刑と思います。


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