二重国籍問題で揺れている蓮舫を党首に選出しようとしている民進党ってどういう政党？

現在騒がれている蓮舫の二重国籍問題。
ごくフツーの日本人として最初に疑問を持った事は、

他の国の国籍を持っている人でも、国会議員になったり大臣になったりする事が出来るの？

というものでした。

国会議員になるには、国籍の問題では明確な規定はないということです。外交官では二重国籍は認められない、という規定があるということですが、なぜ国会議員にはそのような規定はないのでしょうか？
その事が蓮舫自信のことよりも不思議に思えてしまいました。

二重国籍ということであれば、パスポートを二つ持てるということです。ですから、両方のパスポートを使い分けてあちこち移動が出来るということですね。今現在の日本にもそういう人は結構数存在しているということ。
（カナダでは二重国籍を認めていて、日本とカナダのパスポートを使い分けている人も多いです。）
まあ、一般人はそれほど社会に対する影響がないとも言えますが、これが公人の国会議員それももしかしたら日本の首相にもなれる野党第一党の党首が、それも自由に他国のパスポートを使って日本を出入りできていたとしたら。。
これってスパイ？なんて思われてしまいそう。
蓮舫はこういうケースではないようですが、それでもやはり、色眼鏡で見てしまいそうです。

また、二重国籍の国会議員が日本に対して本当に忠誠を誓うことができるのか、という疑問も生まれてきてしまいます。

今回の問題を受けて維新とかが改めて、国会議員は日本人であること、という条件を国会に提出するということだそうですが、今更感が拭えません。
国会議員に対する国籍の問題を明確に規定してなかった、というのが本当に不思議。

蓮舫、自身の国籍については良く知っていなかったようですが、国会議員は公人であるべきですから、それは詰めが甘かったと判断されても致し方有りません。
「生まれたときから日本人」と言っている割には、なぜ名前は台湾風なの？
今回の件での対応に対して、経歴詐称などの疑いも持たれている蓮舫。言っていることがコロコロ変わっていると批判されている蓮舫。それでも、全ての事を正当化しようとして、蓮舫を党首に選ぼうとしている民進党。

なんだか、民進党自身が日本という国に対しての忠誠心を全く持っていないように思えてしまいます。
それでも蓮舫が党首になったら、自民党、やりやすい。（民進党を潰しやすいという状況が生まれそう。民進党終わりの始まり。）

また、今回の報道を「差別だ」とか書いている人もいましたが、どこが差別なのでしょうか。