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真田丸 最終回は無題に🍎

2016-11-21 19:26:11 | ドラマ
真田丸、第四十五回「完封」、第四十六回「砲弾」と大阪の陣が怒涛のように続きました。

特に「完封」では今までにドラマの中では描かれなかった戦闘シーンの連続で「待ちに待った」「受信料還元!」などという声がネットでは多かったように思います。
これだけ騒がれれば、関ヶ原もサスケの一言だけで終わってよかった、というような感想ではないでしょうか。
また、作る方も、大阪の陣は幸村さん一世一代の戦いですから、視聴者へのインパクトを強くするため、あえて今までの戦闘シーンはスルーしたのでしょうか、と勘ぐってしまいそう。

でも、待ちに待ったそのシーンが、あっという間に終わってしまって、もうちょっと長い時間を戦闘シーンに当ててもらいたかったです。そこが不満足。
「もう終わり?」と物足りない状況。また、エキストラのみなさんがプロ集団ではないので、いまいち臨場感にかけるようなところがありました。これはこれで、上田や沼田など関連地域の皆さんに夏の暑い日に頑張って出演していただいたので、郷土貢献、というような事柄でよかったとは思いますが。
海外のテレビドラマなんかと比べてしまうと、お子様っぽいかな、なんて思ってしまいました。

切りつけた時に血しぶきがどばっ、なんて描写を期待してしまうのですが、そんなことやったら、あらゆるところからクレームがきてしまいそうですね。

でも、あの、エンケンさんの「日の本一の兵、真田左衛門のすけ~~~~!」には思わず涙が。。。。
「その気持ち、わかるよ、上杉さん」という思いでした。

また、ここでも「出港!真田丸」が効果的に流れてきてよかったです。


さて、その興奮が冷めやらぬ中、真田丸最終回は無題、ということが発表されました。
無題、ってどういうことでしょうか⁉️

こんなことを聞いてしまうと、この最終回、早く見てみたい、と思ってしまいます。

しかし、今回の戦いがあっても、砲弾が飛んできても、なんとなく、豊臣の皆さん、とっても楽観的に見えるんですけど。
こんな状況で、淀殿や幸村さん、本当に大阪夏の陣で戦死するんでしょうか?
それとも皆さん、勝つと思っているから楽観的なんでしょうか。

そんな中、NHKのホームページで、

2016年10月29日(土)に、豊臣秀頼役の中川大志さんが、鹿児島県に残る伝・豊臣秀頼の墓と伝・真田幸村の墓を訪れて、お参りをされました。

という紹介文とともにムービーがアップされています。それも、たった12秒間の鹿児島に伝わる

花のようなる秀頼様を 鬼のようなる真田が連れて 退きも退いたり加護島(鹿児島)へ

という中川さんの語りだけのムービー。

まさか、最終回にそこまでストーリーを膨らませるわけはないでしょう、と思いながらついつい考えてしまいます。
たった12秒間のこのムービーって、どういう意味でしょうか?

「その後、鹿児島でみんな仲良く暮らしましたとさ」で終わったら、心が寂しくならなくていいかもしれません。
ついでに、「西郷どん」の宣伝までしたら、さすがNHK、となるかも??

でも、淀殿の「私達は同じ日に死ぬ」という予言がありますので、やっぱ戦死して終わるんでしょうね。





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1 コメント

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書き込まれましたね (咲とその夫)
2016-11-21 20:23:22
 今ちょうど、真田丸の話を書きつつありました。
 それで、フッ~とネットを見ると、”りんご”さんが真田丸をアップ。
 じっくり、読ませてもらいました。
 最終回「無題」ですか、どういう意味でしょうね。
 幸村もやっと戦国武将になりました。(笑)
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