おんな城主直虎 -- 帰ってきた龍雲丸

もう龍雲丸は出ないかと思っていたら。前々回の第25回　「材木を抱いて飛べ！」から龍雲丸、再登場となりました。

このドラマで、柳楽さんのにわかファンになってしまった私にとっては大変喜ばしいこと。
が、なんとなく、ドラマの中ではそれほど重要な役どころではなさそうなところが残念。それに影がありそうで影がなさそうところも残念。

今後はこの龍雲丸、どのように井伊家に絡んでくるのでしょうか。

それにまた、小野さんと直虎があまりにも仲が良いのが気になる。毎晩、碁を指している？二人だけで？
小野さんって今川の目付けでしょう？　直虎とは相反する中だと思うのです。そういう二人が、二人だけで碁を打っていたということがありうるのかどうか？
小野さんの生涯ってよく知らないのですが、wikiを見る限り、1569年に死没って書いてあるのですが。。。

ドラマの今の年号は1563年ごろですか？

そういう二人なのに、プチ恋愛という描写は如何なものか、と思ってしまいます。

この時代、どういうことがあったのか、と年表見ながらんでないと井伊家の周りの状況がよくわかりません。それに、地理的な関係も絶えず確認しておかないと、今は気賀だから、、というようにドラマを面白く見れません。
実は、ドラマの舞台となっているあのあたり、よくわからないんです。普段、あまり馴染みがないので。遠江ってどこ？状態です。
年表と地図は必需品のような状況です。

それに、井伊の人たち、いつ松平さんと連絡を取るんですか？
全くその影が見えないのですが。。最近は松平さんご一家の動向がドラマであまり描かれないので、ちょっと寂しい。

気賀の代官の中村さん、松平さんに寝返って、その後は奉行や代官になったということですが、これはまだ先の話？
と思ったら、家康さんの遠江侵攻の時に寝返るようです。それは1968年。
これからですね。
それでも、1968年以前に通じ合っていた、ということはないのですか？忍者の活躍、みたいな。。
その後、小野さんと直虎の悲劇的な運命が待っているのでしょうか？

そんな疑問を抱いていたところ、7/2に追加出演者の方々が発表されました。主に徳川家の面々。後半は徳川家との絡みが多く出てくるのでしょう。
そこまでが、なんか、まどろっこしいようなストーリー運びです。
物語のヤマ場はまだあ〜〜〜⁉️

今の所、ホームドラマのようなことしか内容がないドラマなので、戦国時代ということを忘れそう。