北九州のクロップロード・国道199号線を北上していると、煉瓦工場群が続々見えてきます。
私は、、、職業病というのか何と言うか、建物の動向が気になって仕方ないため、ここら辺できょろきょろやってしまいます(危険です)。
帰り際、ちょっと赤煉瓦倶楽部(旧サッポロビール倉庫)による際、看板のチェックをやっていると、意外な事実が判明。
同じく煉瓦造りの工場建築の中に、見慣れない看板がひとつ。「ニッカウヰスキー門司工場」と。
それは何ですか? たしかここはアサヒ協和酒類製造という会社だったはず。
帰ってみてよくよく調べるとニッカウヰスキーはアサヒビールの子会社となっており、(以下地元工場の情報・読み飛ばし推奨)元々ここにあった鈴木商店アルコール工場からの流れを汲む「協和発酵門司工場」が酒類部門をアサヒビールに売却した際、将来的な蒸留酒部門の統合(今回の事態=アサヒ協和とニッカの統合)を考えていたらしく、平成18年(今年)正月にめでたく合併。ただ単に名義の変更が次々あっただけで中での業態は変わっていないようです。
しかし、、、ニッカウヰスキーが合成清酒を造ったり、大五郎ラベルの焼酎を売るのは、なんともはや、少々不憫な気がいたします。
現在工場見学が行われていないこの工場、酎ハイやウイスキー試飲付きの観光施設として活用されれば、素敵ですけど。
協和発酵が大事にしてきた製塩用煙突をすぱっと撤去してしまうところを見ると、地元に愛があるように感じられない気がしてもどかしいです。
私は、、、職業病というのか何と言うか、建物の動向が気になって仕方ないため、ここら辺できょろきょろやってしまいます(危険です)。
帰り際、ちょっと赤煉瓦倶楽部(旧サッポロビール倉庫)による際、看板のチェックをやっていると、意外な事実が判明。
同じく煉瓦造りの工場建築の中に、見慣れない看板がひとつ。「ニッカウヰスキー門司工場」と。
それは何ですか? たしかここはアサヒ協和酒類製造という会社だったはず。
帰ってみてよくよく調べるとニッカウヰスキーはアサヒビールの子会社となっており、(以下地元工場の情報・読み飛ばし推奨)元々ここにあった鈴木商店アルコール工場からの流れを汲む「協和発酵門司工場」が酒類部門をアサヒビールに売却した際、将来的な蒸留酒部門の統合(今回の事態=アサヒ協和とニッカの統合)を考えていたらしく、平成18年(今年)正月にめでたく合併。ただ単に名義の変更が次々あっただけで中での業態は変わっていないようです。
しかし、、、ニッカウヰスキーが合成清酒を造ったり、大五郎ラベルの焼酎を売るのは、なんともはや、少々不憫な気がいたします。
現在工場見学が行われていないこの工場、酎ハイやウイスキー試飲付きの観光施設として活用されれば、素敵ですけど。
協和発酵が大事にしてきた製塩用煙突をすぱっと撤去してしまうところを見ると、地元に愛があるように感じられない気がしてもどかしいです。
先日はどうもです。
協和発酵は、今はアサヒビールの子会社ですから、あの湾岸沿いの工場も、アサヒビールのもので、アサヒビール謹製の焼酎や泡盛が最近売られています。
しかし、ニッカとの関係は気がつかなかったです。なるほど、ニッカの焼酎、という見方もできますし、甲類焼酎なんだから、グレーンの一つということでニッカウィスキーの原料の一つかもしれませんね。
あのあたりについて、昨年こんなエントリーをblogに書きました。
http://mojiko.com/mt/archives/2005/04/post_26.html
この櫻、大事にされているみたいです。今年も咲くのが楽しみです。
なんか誤読していい加減なこと書いてたようでスミマセン。すでに合併して今では正式にニッカの門司工場となっているのてすね。
うーん、元々ウィスキーファンとしては、少し嬉しいです^^;
でも、ニッカの大五郎はたしかに悲しいです。
でも、門司発のウイスキーが出来れば、関門の新しい魅力になりますね。奇しくも今回の合併でニッカ最古のアルコール工場になったことですし、そんな夢がある合併だと思います。