久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

5月5日(日)大子町観光協会・久慈川漁協協賛による、こどもの日に稚アユがやな前で放流されました。

2019-05-05 18:06:52 | 日記
 朝の水温15、6℃ 日中水温21℃ 水位渇水 外気温26℃の中、大子町観光協会主催の子どもの日に家族同伴による350名参加者で稚アユの放流が開催されました。 放流にあたり観光協会長の石井会長挨拶・久慈川漁協組合長の高杉組合長の挨拶が有り、     漁協大子地区組合員20名の連携で稚アユが多くの子供達に配布され次から次へと観光簗前の久慈川に喝水の水位の中放流されました。放流量は50k、10~12gで12~15cmサイズの稚アユです。  新緑の季節の中、天然遡上の稚アユのハミ跡も大子地区で放流前に確認でき漁協組合長も喝水水位の心配と不安の中、天然遡上のハミ跡に安堵していました。下流域ではブラックバスによる食害で稚アユが食べられている食害の話があり鵜の心配とブラックバスの食害が令和元年にも悩みの種として引き継いで脅かされます。こどもの日に参加してくれた子供同伴の家族の皆様に感謝申し上げます。昼食には簗でアユコクとアイスクリームが振る舞われ蒸し暑い新緑の中一足早いアユのシーズが楽しめたようです。    再確認の意味で上流域の河川に立ち込んでアユハミ跡を所見して歩きました。放流前に天然遡上のハミ跡が確認でき心トキメキました。時期になると喝水でも遡上していることに感心しました。鵜の姿が無かった2月頃と違い3月頃から鵜が増え4~5月に川で見かけるのも、アユが遡上して餌であるアユが居る事の証であることの証明であつたことに、鵜に教えられました。
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