久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

3月の春の嵐8日夜間から9日朝にかけ南から北にぬけ久慈川に在り得ない3月の洪水・・・

2018-03-09 11:29:23 | 日記
 3月9日(金)昨夜から強い風と共に雨音も寝入りの耳に響く春の嵐、3月に自宅前で2m30cmの水位は在り得ない3月の水位です。雨量も大子93mm塙93mm10時50分の気象情報 久慈川の風景    自然界の神々も人類のエゴにくぎを刺しているのだろう反省と労りを忘れかけた人類にである。地球も生物と同様で生き物です。我々の知ることの出来ない何かに怒りを注いているのでしょう。月日も寒い寒いと言いながら3月も中旬、4月5月と2か月過ぎるとアユ釣りのシーズン気の早い季節の流れです。3月11日 東日本大震災慰霊日、あれから7年早いものです。異常気象も自然災害も時間経過と年月には、歴史で伝達して悲惨な出来事を後世にと時の人々は後世へと証を残しますが、生存競争の中では無に等しいのです。原発事故・戦争の悲惨な出来事が過去にあっても現在に居たつては日々に薄れて行くのが人類の知恵と引き換えに贈られた性分なのです。神々は、悲惨さを待ち望んでバランスを維持しているのです。その証が数の原理です。久慈川に3月として類のない春の嵐の洪水がありました。今年の遡上現象がどう出るか神の知る処です。洪水の流れが落ち着いたらサクラマス釣りをしたいです。4月から八溝川ヤマメ解禁時期になります。久慈川漁協も放流事業に努力していますので楽しみにしてください。釣れるつれないは、あっても奥久慈の自然の空気を楽しむのも釣りのうちです。自然に対する労りです。12時20分NHK気象情報大子94,5mm塙94,5mm 下野宮水位計3m17cm 自宅前2m30cm    春の嵐に・・・平成ここ数年大震災・火山災害・大水害・大降雪被害に遭われた犠牲者と皆々様方に心痛な思いを申し上げます。人類は、権力で先手を打つ事ばかりの欲望です。昔の柔道漫画に波に向かって戦うモウレッ先生が波に勝てなくて、3歩5歩引く戦法を編み出し勝利することが出来ました。日本には、交渉ごとに負けるが勝ちと言う諺があります。自然に対しても、外交にしても現代人に欠けた知恵です。これからの時代一番必要な労りです。自然も人類も弱さがあるのです。それが知恵です。破壊するのは人類の欲望と権力だけです。平成も30年と何カ月・・・
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