久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

第43回遠征鮎釣大会奥久慈鮎愛好会4・5日と久慈川を離れ岐阜県飛騨市神岡町の高原川に旅に出た。

2015-08-06 14:10:34 | 日記
 岐阜県のテレビに大子町最高気温38,3度猛暑の中・熱中症と注意の二ユースが流れた。愛好会会員は高齢化して若い人がいない、解散の話も出ていたが親睦と交流の鮎釣り遠征の旅を存続し残して今後も頑張ろうと話は決まった。出発3日午後11時久慈川を離れ会長が前もって下調べをして思い出に残る鮎の河川状況を探して歩き、東北秋田 阿仁川・神通川・長良川など上げて頂いた数件の中から、漁協パンフレット飛騨市神岡町高原川と決定した。日本列島アユの状況がいまいちであるからです。川の水の綺麗さ・石の良さ・鮎の良さ遠征の距離などで4・5日釣りの旅をした。460k~500k 高齢者鮎釣愛好会同心は行動をしました。実に川は綺麗で琵琶湖産のアユも肌がきれいであった。自然豊かな神岡町高原川での地元民が羨ましかった。この川を見たら情けなく感じてしまうのである。アブもカもいない地元民の話のとうりである。それだけ水がきれいで環境が素晴らしい事であるか理解できます。久慈川は、猛暑で水温も30度になっていることを想像して釣りの困難さを感じていました。高原川は水温が低いので、実にさわやかです。遠征して高原川で淵籠りのアユなど、尻目にして心地よい気持ちでアユ釣りを楽しんだ。仲間の一人日本友釣同好会会員の日立支部の鈴木氏は、我も誘われたが断り、6日朝一人300k運転して小国川の釣りに参加した。我は、そこまでの元気はありません。赤湯泊・同好会主催の小国川釣りの旅を楽しんでいる。人数が多いと親睦会とは言えわがままが聴かないので辞退した。3時過ぎ頃、南方面に雷のゴロゴロが天気の中響く・・・フエスブック写真掲載 高原川遠征の旅 ★★★気になって8月10日に川に立ち込むには厳しい人影もない久慈川橋下流10時に入り5時まで釣りをして17匹、場所選びが、ポイントでうまく場所に当たった14~18~20cmこみでの天然鮎でした。垢ぐされと緑藻を何度も取り除く作業がひと仕事の釣りでした。久慈川で緑藻を取り除きながらの釣りは我は初めてでした。今までに無かったことです。12日に沖内の水はけの良い場所で引きの強い20cmクラスのアユに滑る垢ぐされの場所で6匹掛ける。この場所でも緑藻の仕掛けにからまった作業の繰り返しの釣りでした。荒瀬がらみがポイントでした。★★今年はアユの食べ比べをして、脂の乗りと旨味は久慈川のアユが一番良いと感じました。脂のり・身のしまりは食味で久慈川のアユ・ただ一つ欠点は、垢に砂を食していることです。砂を食っていなければ久慈川のアユは、旨味では最高でしょう。炭焼きのアユの頭は、滴る油でから揚げになるほどの脂身です。厳しい環境条件の中困難でしょうが、頑張って足元のスリップ事故に注意して久慈川のアユを楽しみましょう。藻の中での釣りは過去に那珂川で何度も経験しているので苦にならなかった。今日は、8月16日釣りも終盤期に入りました。
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