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立憲民主党の枝野幸男元代表は6月7日、宮崎県で講演し、立憲民主党の対応が注目される内閣不信任案の提出について「我が国の国益を考えた時には決してプラスにならない」として不信任案提出に慎重な姿勢を示した。
枝野氏は講演で、不信任案が提出された場合の想定として「私が石破首相なら、私でも衆議院を解散すると思う」と、ことわりを入れた上で、「ただし解散を今するのは国益の観点から大変問題だ。トランプ大統領が、とんでもない関税を投げつけている。トランプ政権と交渉している。解散したら、衆参ダブル選挙になり、事実上国会は機能しない、内閣が機能しない」として、日米の関税交渉中に政治空白を生みかねない内閣不信任案の提出に慎重な姿勢を示した。
また、他の野党から不信任案提出を出すよう求める声が出ていることについて、「もし不信任案が可決されて、総辞職して、首相指名選挙になったら『野田佳彦』と書いてくれるのか、一緒に連立政権を組んでくれるのか。後のことは知りませんでは無責任だ、反対のための反対、そんな声を聞く必要はない」と述べ、内閣不信任案の提出を促す他の野党をけん制した。
枝野氏はこうした考えを示した上で、「野田代表は党利党略よりも国益を優先した判断をする方だと信じている」と述べた。
立憲民主党は、どんどん支持率が低下しているなかで衆議院が解散されたら、どの党よりも窮地に立たされると思っているのではないだろうか。
だから、政権交代より野党第一党の座にいたいだけなんじゃないの?
野田佳彦は、国益よりも党利党略を優先したとしか思えない。
野党が過半数を占め、連立政権を組む事になっても首班指名で野田佳彦はあり得ない。
最近の世論調査のままだと、衆参ダブル選挙で大幅に議席を減らすのは自民党に立憲民主党と日本維新の会ではと思います。
減らすと言っても、衆議院の議員数で自民党が第一党になるだろうから、どの野党がすり寄って連立政権を組むかと考えた時、立憲民主党がその筆頭にあがるだろう。
いずれにせよ、立憲民主党は国益より党利党略を優先する政党だと言わせてもらいます。
唯一、国益優先の政党はれいわ新選組である。
れいわ新選組が、衆議院でキャスティングボートを握れば必ず世の中が良くなると断言出来ます。
れいわ新選組の躍進に、日本の命運がかかっていると言っても良いと思います。
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