あんちゃんの気まぐれ日記2

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歴代首相は宗主国様に隷属していただけですよ

2024年04月09日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_diplomacy_YT62ZBBCIVPSNCCNY4H2X33ZXE
岸田文雄首相は10日午前(日本時間11日未明)、バイデン米大統領との首脳会談に臨む。歴代首相は首脳同士の信頼関係を土台に日米同盟の強化を図ってきた。中曽根康弘元首相とレーガン元大統領や、安倍晋三元首相とトランプ前大統領のような成功例も少なくないが、信頼関係を築けないまま同盟の危機を招いたケースもある。

近年、日米首脳で最も強固な信頼関係を築いたのが、安倍氏とトランプ氏だ。米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約について「不公平だ」との不満を表明していたトランプ氏が2016年11月の大統領選で勝利すると、安倍氏はすかさず米ニューヨークに飛んでトランプタワーで会談。一気に意気投合し、その後の関係構築に寄与した。

米政府高官が対北朝鮮外交などでトランプ氏の説得を安倍氏に依頼する場面もあった。安倍氏が銃撃事件で死去した際にはトランプ氏がSNSで「(安倍氏が)偉大な男であり指導者であったことを知る人は少ないが、いずれ歴史が教えてくれるだろう」と悼んだ。

日米首脳間の交流では中曽根氏とレーガン氏の「ロン・ヤス」関係も有名だ。中曽根氏は1983年1月の訪米の際、日米関係は「運命共同体」だとレーガン氏に伝えたほか、米紙とのインタビューでは日本列島を「不沈空母」に見立てた発言を行うなど日米の結束を強調した。

小泉純一郎元首相は2001年9月の米同時多発テロの直後に訪米し、ブッシュ(子)大統領の「テロとの戦争」に明確な支持を表明。06年の訪米時には人気歌手、故エルビス・プレスリーのものまねを披露するなど蜜月を印象付けた。

首脳会談が同盟の危機を招いたこともある。09年9月、民主党の鳩山由紀夫元首相は就任直後に初の外遊先として米ニューヨークを訪問した。オバマ大統領と信頼関係を築いたとアピールしたが、その後に暗転。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題の決着について「トラスト・ミー(私を信じて)」と発言した後も移設問題は混迷し、米側が不信感を募らせる結果となった。

首相はすでにバイデン氏との間で首脳会談を重ね、一定の信頼関係を積み上げてきた。今回の訪米でも歴代の首脳間のような歴史に残るやり取りが行われるかどうかも注目されることになりそうだ。


 日本が、アメリカと対等の立場での信頼関係を同盟と言うのであって、自民党の歴代首相が宗主国様の言いなりなるのは隷属です。

 宗主国と植民地の関係を、日米同盟と呼んではいけません。

 唯一、鳩山由紀夫首相はアメリカと対等な関係を築こうとしていたが、普天間飛行場県外移設を官僚の嘘で頓挫させられたのは残念である。


 
コメント (1)
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