或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

オムツかぶれに効くお薬クリーム

2008年09月02日 | ハンガリー(赤ちゃんと一緒)
産院で、使っていたので、それに習って退院と同時に買いに走ったもの。

出産してから、ベビー専門ナースさんたちがオムツ替えするのをずっと見て
いました。オムツを開いてきれいにしたら、仕上げにこのクリームを指にとり、
たっぷりとかぶれやすい部分に塗っていました。

写真のSudocremは、どこの薬局でも置いていると思います。
もちろん、Brendonなら間違いなく買えます。

まったく迷いがなかったので、そのようなことを調べたことがなかったのですがBrendonで
赤ちゃんのおしりクリームを検索するとこんな画面がでました。
(ほかにもニベアやAVENT、Bübchenから製品があったんですね・・・)

新生児のころから、交換のたびに塗りました。1歳半をすぎたころから、神経質に
はならず、荒れて赤くなったときに「スドクレム様!」となりました。

現在、日本に帰ってからも、まだ大事に持っております。赤いかぶれが出てしまったら
迷わず使いますが、塗るとbabyは「きもちいい」というようになりました。

ハンガリーにいたころは、ベビー専門ナースさんたちが塗っていたのにならって
惜しみなくタップリとつけていましたが、今回、記事を書くにあたって使い方を
読んで、冷や汗。いいえ、我が家ではもう過ぎたこと・・・しかし、今後は気をつけよう・・・

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使い方によれば・・・

おむつがえのたびに使えます。が、ごく少量で十分効果が得られることを
忘れないでください。

少量を指にとり、弧を描くように優しく薄く塗り広げてつかいましょう。
半透明になるくらいがめやす。かぶれやすい部分が覆いきれなかったときは、
ほんの少量を指に取り直しましょう。白くなるほど塗るのは多すぎます。
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そして、それがいったい何なのかも今回知ることになりました。
(使い方も成分も、気になる方はURLに飛べるようリンクをはってありますので
青い文字部分をクリックして、英文HPをご確認ください。)


かぶれて、ちょっとの摩擦にも刺すような痛みを感じているはずの赤ちゃんのため、
ベンジルアルコールという、痛みと荒れを和らげる弱い局所麻酔成分が含まれて
いたとは。同時に殺菌剤/抗菌薬の働きをして、細菌や汚れから守ってくれると。


ふーん。なんにも知らずに使っていました。そりゃ、塗りすぎ注意ですよね。
ぱっときくと、そんなもの赤ちゃんに毎日使っていいの?とナチュラル志向の
日本のパパ&ママには怖がられそう。


しかし、実際に使っていた身としては、商品説明にもあるように、撥水作用というのか
毎日のオムツ交換の際、排泄物が皮膚に深く浸透したり、こびりついたりしないよう
ベールをはってあるかのようで、より滑らかにおしりを拭いてあげられました。

また、暑い日にムレたりして、赤みが強く出るほどかぶれると赤ちゃんは排泄物が
肌に沁みるようで当然かなり泣きますよね。そういうときは、見た目にも痛々しい
ものですが、手早くおしりを清潔にしてSudocremをそっとつけると、その瞬間に
泣き止み、安心したようにオムツ替えをさせてくれることが何度もありました。

(おむつかぶれがひどいときは、洗面器にぬるま湯を張って、やさしく洗って
あげるのが一番いいですよ。)

そういうわけで、ぜひ使いたいと思うかどうかは別問題として、こういうものが
あって我が家では使っていましたよ♪という報告まで。
コメント (6)
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オムツとおしりふき

2008年09月01日 | ハンガリー(赤ちゃんと一緒)
産院で使っていたのに習って、Pampers 選択しました。

ほかのオムツには見向きもしませんでした。一度ちがうものを使ってみたけれど
ごそごそと大きくて、赤ちゃんが泣いてオムツを開いたときに感じた「ただ、外へ
出ないよう履かせているだけ」という使用感でアウト。

たまに浮気したのはHuggiesで、くまのぷーさんのパッケージに負けてました。(笑)

もといPampersの何がよかったかというと、最新の技術を駆使しているのがわかる、薄さ。
ぬれると色が変わるライン。
新生児ちゃんのユルユルうんちが、何度も足回りのギャザーでダダ漏れにならないよう
堰き止めてくれるのを目の当たりにして信頼を深めていきました。

ずっと使っていると、たゆまぬ改良を続けているのが良くわかります。
ハンガリーにいるころだけでも、何度も新しくなって、そのたびに使いやすさが
増し、帰宅した夫に力説してしまいました。

価格は、日本でもハンガリーでも純国産に比べれば値が張るかもしれません。
しかし、我が家では値段を問題にせず、常に赤ちゃんのおしりの健康を考えて
いました。

新生児ちゃんのころは特にオムツかぶれが気になるところですし、ほかの製品に
トライしようと思えませんでした。

ただ、買ってきてすぐはパッケージの外袋といい、オムツ本体といい、ケミカル臭
が強くしますので、開封して風通しの良い場所においてニオイを飛ばしてから収納
するといった工夫もしていました。


おしりふきは、Johnson's Törlőkendő Extracare 64 pcs を愛用。
AuchanやTescoでは、3パック1コの纏め売りが一般的だったと思います。
パンパースより大判。厚手で大きく開いて包むように汚れを拭き取れるので、一枚で
しっかり用が足せました。

それに、ときどきおきる大変大変!とママびっくり&大爆笑してしまうような場面でも、
3枚も使えば十分鎮火できました。(笑)摩擦をおさえるローションのおかげで、拭いたあと、
すぐに乾いてさらっとするのも良い点でした。

品切れのときはPampers Törlőkendő Sensitiveを利用。サイズがやや小さいだけで、
使用感はほぼ同じ。香りとしては、コチラのほうが日本人好みかな。

ただ、どちらも外国だけに香料のきつさは閉口もの。手を洗っても洗っても匂うくらい。
でも、赤ちゃんのおしりの健康には代えられないし、香料がきつくても我慢できるくらい
安心の使い心地でした。


日本では、無臭がメジャーだと帰国して知りました。赤ちゃんに優しいという理由でか
混ぜ物を良しとしないようす。薄くて小さくて、一度に何枚も使わないと処置できない。
特に「大」のときはさらさらローション加工がなく、あっというまにオムツかぶれにさせてしまいました。

現在では、パンパースのものなら日本でも買えて、使用感もほぼ同じなことがわかって
落ち着いています。もっともお値段が普通のものより張る感じ。

「小」のときなら、ムーニーマンのおしりふきも使用しています。
Pampersのおしりふきよりサイズは小さく、ローション加工もいまいちですが
なにもついていないのが主流の中では使いやすいほうなので、こちらも
買い置きしています。


日本で売られている標準的なおしりふきは、ハンガリーで使っていたものと
違ってニオイもないし、家や外出先で手拭き足拭きなどに安心して使っています。
(ハンガリーで使っていた上記2種のおしりふきも、手や顔に使えるとイラストで表示してありましたが、香料が強すぎて使うきになれませんでした。)

おしりふきは、帰国したときに使うなら、「ローション加工」と表示されているものを選んで
買わないと使いづらさにびっくりすると思います。(失敗したやつは、手拭にしましょう)


もといハンガリーでの話。
次は、おむつかぶれにきくクリームを紹介したいと思います。

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