或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

カゼひきました

2008年05月19日 | 2007-12 帰国後つれづれ
水曜にbabyのためにお医者に行って、待つこと2時間。
ようやく処方箋をもって出るまでにカゼを拾って
しまいました。

金曜の夜から徐々に熱が上がって、土曜の朝には
ついに38.2℃に。夫も体調不良を訴えていたので
近所の内科で抗生物質を貰って戻りました。

それが、babyとお医者にいったとき、健康診断なのか
ご夫婦で見えた方がありました。お子さん男の子2人
はほったらかしで・・・

お人形や本がたくさん置かれた子供用スペースに
親子でいた私達。後からきた兄弟は、話し掛けに応じた
私にすぐ甘えたい様子でした。

ところが、弟君の鼻の下には茶色がかった緑色の
鼻汁が屏風のように垂れて固まりかけてヒラヒラ。
だいたいそんな状態で、本人も気になるから鼻息で
フンとかやっています。

が、時間も経ってかなり固くなってきています。
周囲もガサガサと汚い感じ。

2歳くらいと見え、その顔で抱きついてこようとするので
カゼがうつりそーとドギマギ。相手の親御さんもいるし
余計なことしてはいけないと思っていました。

でも、親御さん夫婦は待合室のソファに座って
それぞれ週刊誌を手にとって大きな声で思い思いの
ことを述べ合っていました。

お子さんのことは時々振り返って、「おい、散らかすなよ。
かたづけなさい」というばかり。

このままでは、この鼻汁がbabyについてしまう・・・と
焦った私はポケットティッシュを出して、こっそり
鼻を拭ってあげました。

正直、昔話で人を試すために出てくる人物かと思うくらい
触るのは嫌でした。が、「この子に罪はない」とも思いました。

我が子にするのと同様に優しく「チーンてしてごらん」と。
とりあえず青茶の洟は綺麗に。

でも乾燥してバリバリになった周囲の汚れまでは、乾いた
ティッシュではふけませんでした。

その間、息子の顔から汚れが取れたことにもご両親は
気づきませんでした。幼稚園くらいのお兄ちゃんもじっと
見ているだけ。

すると一旦、お母さんの足にじゃれつきにいった弟君は
邪険にされて再び戻ってくると今度は私にあからさまに
甘えておなかに顔をうずめてきました。

簡単に拭っただけのお顔がパーカーにこすりつけられた
ときは、内心、カゼが心配でたまりませんでした。

さらに甘えてもいいらしいと思ったのか、そのまま膝の上に
寝転んできたので、尚、驚いていました。

するとわがbabyが動揺して「どいて」というジェスチャー
をしてみせると、弟君、なんとわがbabyをぶちます。

正直、冷や汗をかいてしまいました。
彼らがやってくるまえに、その幼児コーナーでしばらく
会話した別なママさんが助け舟を出してくれました。

お互いに子供の名前を尋ねあっていたので、お嬢さんが
「babyちゃん」と名前を呼んでくれたのです。

おかげで、「はーい」と返事をしてbabyを抱き上げて
その場を脱出できました。

ここ1ヶ月、ずーっとノドが痛くて、余りにも長いので
そろそろ内科へ相談に行こうと思っていたところでした。

病院に退屈したbabyは帰宅してすぐに遊びに行こうと
ぐずったので私も手洗いうがいもできず、玄関に荷物を
置いてすぐまた外出してしまったのがいけなかったのです。

昨日の診断は咽頭炎。それからくる熱。先生も「ここまで
腫れると水を飲むのも辛いでしょうけど、水分補給しないと
脱水症状になってしまいます。スポーツドリンクのような
ものが一番いいですから、しっかり飲んでね」と。

久し振りにお天気に恵まれた週末だったのに、とんだ災難に
なってしまいました。

鼻水恐るべし。うがい手洗い怠る無かれ。

子育て中のママさん、お互い、身体に気をつけましょう。
病院に行くときは自身の健康も守らないと・・・

今日もノドが猛烈に痛み、微熱で節々も軋むよう。
皆さんもご自愛ください。


コメント (2)
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