Nightcap
海外ブランドを恐れるなかれ
所詮一流ブランドと云っても、
末端の小売店にいけば
レベルの低さは
一目瞭然です。
先日
私のウォッチが故障してしまい、
場所が近いということで
新宿の店に
持っていきました。
対応してくれたのは
30代の女性販売員でしたが、
ウォッチの修理代なんて
まるで頭に入っていないのです。
近くの
ビッグカメラのウォッチ担当者の方が
修理金額をピタリと提示しました。
結局
修理日数が1ヶ月以上かかりました。
銀座2丁目の店で聞いたところ、
直接銀座に持ってくれば
もっと時間は
短縮されると云っていましたが・・。
折角だったので、
この女性販売員と少し
雑談をしましたが、
世界の一流ブランドの
ブランドイズムが
隅々まで行き届いていない
まるで見本のようなものでした。
自社の取扱い商品の理解が
まるでなっていないのです。
こんなレベルで店頭に立たせる
経営陣にも問題があります。
世の小売店諸君、
規模が大きいからと云って
羨ましく思うことはありません。
ブランドだからといって
萎縮しなくて良いのです。
きちんとした接客、
しっかりしたメンテナンス、
何よりも
経営者の視点が間違ってなく
実行していれば、
充分に個客はついてくるし、
ブランドとも対等に戦えます。
まあ
自信のある小売店主は
フ～ンと鼻で笑っていることでしょう。
