東京駅から有楽町駅までの
丸の内界隈模様
世のご婦人たちは
丸の内界隈で
ショッピング、ランチを楽しむのが
最近の傾向のようです。
久し振りで
有楽町から丸の内側に
足を延ばしてみましたが、
すっかり様変わりしています。
ビジネス街からショッピング街へ。
そしてご婦人たちの
そぞろ歩きは
一つの時代を感じさせ、
明るいイメージになりました。
19世紀は
ジュエリーのスタイルが
技法とともに
百花繚乱になります。
ジュエリー作家たちは
いろいろなスタイルや技法に挑戦し、
自分の得意分野を
作り上げていきました。
中でも
カルロ・ジュリアーノは
最初カステラーニに支持し
歴史主義の作品を
作っていましたが、
その後
エナメルを用いて
ルネサンスリバイバルの
ジュエリーの傑作を
作ります。
更に晩年には
耽美主義の作風も取り入れて
二人の息子と
ジュエリー制作に打ち込みます。
ジュエリーの歴史を識れば、
ジュエリーは
もっと面白くなります。
第3回 Jewel Café in 名古屋講座
テーマ：ジュエリーの歴史の学び方
お申込み：
http://form1.fc2.com/form/?id=897650
より必要事項をご記入の上お申込み下さい。
場所：アロマフォレスト金山
http://www.aromaforest.jp/
地図はこちら
http://www.aromaforest.jp/
日時：2014年4月16日(水)
[Aコース]16:00-18:00／[Bコース]18:30-20:30
[A][B]とも同じないようですから、
お時間の取り易い方をお選び下さい。
参加費：両コースともそれぞれ3500円
Jewellery Column
・・・過去から学んだ人だけが
新しいジュエリーの世界を
作り出すことができる・・・・
ジュエリービジネス、
ジュエリー、
宝石、真珠などについての
ご質問、ご相談は
http://www.japan-premium.jp
のコンタクトページよりお気軽に！！！！
Jewellery Column-10
ジュエリーを作る
基本原理は
何千の昔からいまに至るまで、
殆ど何も変わっていません。
金や銀の地金を叩いて、
削って、曲げて、
延ばして、くっ付ける。
そこに珍しい宝石を押し込めば、
ハイ出来上がり。
と云ってしまえば
身も蓋もないけれど。
変わるのは
その時代、その時代を
どのような視点で
どのように切り取って、
ジュエリーの表現にするかという、
デザインレベルのことで、
だからこそ
歴史を
きちんと学ぶ必要があるのです。