だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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今年の第8回大阪アジアン映画祭も楽しかった。

2013-03-21 00:01:45 | 第8回大阪アジアン映画祭

今年の大阪アジアン映画祭も去年同様ラインナップが充実していて、あれも
これもと観たい作品がたくさんあった。
 
今年は、8本と去年より観た本数は少ないけれど、基本どれも面白くて大いに
楽しめました。
観た内訳は台湾映画が3本、香港映画が2本、タイ映画が1本、イラン映画が
1本、シンガポール映画が1本と今年も去年と同じく台湾映画を中心とした
チョイスに。

中でも『ポーとミーのチャチャ』が個人的には一番印象に残ったかな。
『ATMエラー』や『低俗喜劇』では大いに笑わせてもらったし、『毒戦』では
ジョニー・トーイズムを満喫できたし、『GF*BF』ではグイ・ルンメイ満喫
できて今年も大変充実した映画祭だった。

去年はスタッフに怒号を飛ばすジジイとかがいて客の質が悪かったが、
今年はメイン会場を梅田ブルグ7にしたのと、全席指定にしてのが良かった
のか、スタッフに早く開場しろとか、CMが長いとか言うバカな客が自分の
周りには見当たらず、気分良く鑑賞できた。
まぁ、たまたま自分の周りに居なかっただけかもしれないが・・・。

ちなみに今年の各賞が決まりました。
・グランプリ(最優秀作品賞):『親愛』
・来たるべき才能賞:ホアン・ペイチア(『ポーとミーのチャチャ』主演女優)
・スペシャル・メンション:仲代達矢(『日本の悲劇』主演男優)
・ABC賞:『ポーとミーのチャチャ』
・観客賞:『恋の紫煙2』

この中で観たのは『ポーとミーのチャチャ』だけなんだが、来たるべき才能賞を
ホアン・ペイチアが受賞したのは納得。一人二役で難しい双子の役をきちんと
演じ分けてたし。
ABC賞も受賞したってことは、副賞が『賞金100万円[テレビ放映権として]
を贈呈』ってことなんで、ちかぢかTV放映されそう。

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