日本
コメディ
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異能の人気お笑い芸人ほっしゃん。が主演を務める、サスペンス・コメディー。
マンションの管理人から幸運を招く壺をもらったのを機に、不幸のドツボへと
はまっていく男の姿をコミカルかつスリリングに映し出す。
不条理な事態に次々と直面する主人公の焦燥や困惑を、ほっしゃん。が映画
初主演とは思わせないほど巧みに体現。『インスタント沼』の麻生久美子、
三谷幸喜作品の常連でありマルチな活躍を見せている戸田恵子、『極道めし』の
麿赤兒を筆頭に、実力派俳優たちがクセありなキャラにふんして繰り広げる
怪演も見どころ。監督は、「恋のから騒ぎ ドラマスペシャル」シリーズの
演出、監督を務めた小川通仁。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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いつまでも売れない役者を続けていることを妻の麻美(麻生久美子)に責められ、
その果てに暴力まで振るわれている良作(ほっしゃん。)。
そんなある日、マンション管理人のしのぶ(戸田恵子)から家の中に置いて
おくだけで幸せになれるという壺を渡される。しかし、壺の触れ込みとは
正反対の状況に突入。殴りかかろうとする麻美ともみ合いになった末に彼女を
殺害、死体を隠すはめに陥ってしまったのだ。さらに、良作の妹であるエリカ
(佐津川愛美)や麻美の父親(麿赤兒)が部屋に訪ねてきたり、ヨネスケ
(ヨネスケ)が「突撃!隣の晩ごはん」のリポーターとして乱入したりと、
不測の事態が次々と押し寄せてくる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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『タクティカル・ユニット 機動部隊 -絆-』をシネマート六本木に観に行った
際、同じ映画館で上映してたのでついでに鑑賞。
ちょっとイマイチだったかな・・・。
吉本芸人のほっしゃんが主演で、その妻役が麻生久美子で、ほっしゃんの妹役
で佐津川愛美が出てるっていうので、麻生久美子目当てで観たんだが、出番
あまりなくてがっかり。
夫婦喧嘩した際、妻が足を踏み外して頭を机で打って死亡してしまうのだが、
その前に飲み屋で俳優仲間から偶然の事故でも保険金殺人を疑われてしまう
といった話をしていたのを思い出して、救急車を呼ぶことをためらい、遺体
を遺棄しようとするも次々と邪魔者がやって来るというコメディなのだが、
多少笑えるシーンはあるものの、コメディとしてなんか物足りない。
ヨネスケとかいるかな? ヨネスケだす尺あるなら勝手に遺体が消えるとか、
もっとドタバタして主人公があたふたするシーンを入れたほうが面白いと
思うんだけどな。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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