アメリカ
ホラー/パニック
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湖にバカンスにやって来た若者たちが、46種類もの人食いザメに襲われる
パニック・ホラー。
『スネーク・フライト』『ファイナル・デッドサーキット 3D』のデヴィッド
・R・エリス監督と、作品の残酷性と俳優のイーライ・ロスがメガホンを取った
ことでも話題を呼んだ『ホステル』シリーズのプロデューサー、クリス・
ブリッグスがタッグを組む。
湖にいるはずのないサメが襲い掛かってくる恐怖感と共に、狂気の沙汰としか
思えない残虐なゲームを楽しむ人間たちにゾッとする。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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自然に恵まれたクロスビー湖に、女子大生サラ(サラ・パクストン)と6人の
若者たちがバカンスにやって来る。
当初は浮かれ騒ぎ休暇を満喫する一行だったが、仲間の一人が湖にいるはずの
ないサメに襲われたことから事態は一変。
動揺する若者たちの前に地元のダイバーたちが現われるが、実はこの状況を
作り出したのは彼らであり……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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タイトルからして『ピラニア3D』みたいなB級パニックホラーと予想。
でもその手の安っぽいパニックホラーは好きな方なので、TOHOシネマズ
なんばにて鑑賞。
エロが無いなんて何事だ!
この手のB級ホラー、B級パニックものなら序盤に犠牲になる若い女性の
エロシーンをがっつり入れるのはお約束じゃないのかい?
まさか出だしの白水着の水着のブラが男性によって外されるのと、大学生
グループの女性が向こう側向いて服を脱いで背中を見せるだけで
この手のお約束のエロシーンは入れましたよという認識じゃないでしょうね。
もしそうなら監督ならびに製作陣を小一時間ほど問い詰めたい。
内容はもうお馴染みの展開で、『13日の金曜日』っぽく大学生グループが
湖にお泊りで遊びにきて、一人また一人犠牲になっていき、主人公とヒロイン
が生き残るっていう超王道パターン。
なのでお話の展開はそんなに新鮮味もなくて面白いとは思えないけど、
不思議と最後までそれなりに楽しんで観られた。
個人的にはこんな種類のサメもいるんだって知ることが出来たのは有意義
だった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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